
視聴率2桁キープで絶好調!!福山雅治さん主演「集団左遷!!」は、理不尽に立ち向かう銀行員たちの熱き戦いを描いたドラマです。これまでのストーリーでは、福山雅治さんが演じる主人公・片岡洋が銀行員として大奔走。本部の身勝手な集団左遷にも負けず、ただお客様のために、働く銀行員たちのために、真っ正直に頑張って理不尽な仕打ちを跳ね返してきました。
しかし本部の横山専務は「銀行を守る為」と言い、さらなるリストラ計画を実行。藤田頭取は片岡たちの味方をしてくれていましたが、外資系企業との提携を前に横山専務と手を組んでしまいます。
第九話では、片岡が以前勤務していた蒲田支店のメンバーたちが大集結!!横山専務の悪事を暴くため、片岡たちとともに立ち上がりますが…!?今回はそんな「集団左遷!!」第九話のあらすじを、完全ネタバレありでご紹介します。
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目次
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【集団左遷!!】前回のあらすじ
片岡は隅田常務と藤田頭取からの指示を受け、日本橋支店を巡る不穏な動きを追うことになります。しかし横山専務が先手を打ち、みずから日本橋支店の金村支店長の解雇と不正融資を発表してしまいました。
それでも片岡たちは諦めず、横山専務が隠そうとしている日本橋支店の実態を調査。横山専務たちの妨害にあいながらも、ついに横山専務たち上層部7人による裏金工作の証拠を入手します。中でも特に重要なのは、金村元支店長が提供してくれた上層部7名のリストと、細かい入金日時が記録された手帳です。片岡はその原本を藤田頭取にゆだね、役員会議で横山専務たちを追及することになります。
役員会議では、案の定、郷田会長や南口副頭取たちが大慌て。それなのに、横山専務だけはなぜか余裕の笑みを浮かべて片岡を見据えています。それもそのはず、なんと藤田頭取がコピーした手帳のリスト画像には横山専務の名前が無かったからです。片岡と隅田常務は訳が分からず、思わず呆然。自分たちの味方だと信じていた藤田頭取が、なぜか横山専務の味方をしたからです。
さらに後日、藤田頭取と横山専務は再び役員会議を召集。その場でとつぜん外資系企業との提携を発表します。片岡たちは藤田頭取と横山専務が何を考えているのか分からなくなり、思わず頭を抱えてしまいました…。
【集団左遷!!】第九話「託された不正の証拠!最後の大逆転目前!」(6月16日放送分)ネタバレ・あらすじ
片岡たちは独自で調査を進め、上層部による裏金工作の全容を解明。会長や副頭取を含む上層部6人の退任が決定しました。しかし藤田頭取の裏切りにより、横山専務だけは処分を免れて意気揚々。外資系ネット通販の巨大企業・ダイバーサーチとの資本提携を華々しく発表し、裏では何やらコソコソと怪しい動きを進めているようです。
隅田常務は「頭取は三友銀行が生き残るために、横山さんとの取引に応じたんだと私は思います…」と推理。今カギとなるのは、やはりダイバーサーチとの資本提携。ダイバーサーチと資本提携すれば、世界中の膨大な顧客情報や、最先端のAIやIT技術を手に入れることができます。
しかし、銀行が資本提携するには金融庁の認可が必須。他のメガバンクを出し抜き、このような前例の無いことを成し遂げたのには何か裏がありそうです。隅田常務は「それを優位に進めるために金を使ったということですね…」と言い、横山専務の不正の可能性を指摘。片岡は「もっと探ってみます!」と言い、真山とともに横山専務の周辺を調べ始めます。
片岡と真山は、鮫島がいない隙を狙って執務室へ。真山は以前から、鮫島が執務室のキャビネットに何かを隠していると気づいていたからです。事実、鮫島はそこに多額の札束と金銭の出し入れを記録した手帳を保管していました。
片岡たちは鍵を入手してキャビネットを開けようとしますが、すり替えられているのか開きません。アタフタと鍵を探し回っている間に鮫島が帰ってきてしまい、あと一歩というところで逃げ出すしかありませんでした。そして鮫島も監視カメラで片岡たちの潜入に気づき、警戒心を募らせます。
そんな中、三友銀行はダイバーサーチとともに華々しく記者会見を開催。藤田頭取とダイバーサーチの社長があいさつし、三友銀行が今後2年間で27店の統廃合と9500人の人員削減を行うことを発表しました。これには三友銀行の行員たちもみんな息を飲み、「9500人?」「聞いてねえぞ…」と大ショック。自分もリストラ対象になるかもしれないという状況に、大きな不安が広がります。
片岡はこの会見の生中継を見て、とうぜん激怒。横山専務の元に行き、「大義のためなら何をしても許されんですか!?不正を働いた人間は人の上に立つべきではない!私はあなたの不正の証拠を必ず見つけ出します!!」と宣戦布告します。横山専務は「私はあなたに判断される人間じゃない!」と叫び、片岡の動きに警戒心を募らせていました。
隅田常務も会議で「リストラ計画があったなんて、我々は一言も聞いていません」と抗議。それでも横山専務は「人員削減はダイバーサーチからの要請なんです」と言い逃れをして、方針を変えようとしません。さらに藤田頭取までもが「全ての責任は当然私が取りますから、皆さん今は協力していただけませんか」と言って深々と頭を下げます。隅田常務はもうお手上げ状態で、何も言えなくなってしまいました…。
夜。片岡と真山は行きつけの居酒屋へ。今夜は久しぶりに元蒲田支店のメンバーたちも集まっています。しかし楽しい再会もそこそこに、やはり気になる話題は例の三友銀行のリストラ計画についてです。片岡は「始まったんだよ、横山さんの集団左遷が…」と切り出し、横山専務たちによる陰謀について説明しました。
すると滝川が「だったら僕らで協力して、証拠を捜しましょうよ!!不正を働いた上司に人生託したくないですよ。最後まで正しい銀行員であるために、三友を正しい会社にしましょう!!」と提案します。メンバーたちはみんな「そうだな」「やりましょう!」とすぐに賛同し、片岡と真山たちの調査に合流することになりました。
片岡はまず糸口をつかむため、思い切って梅原に相談。「頑張って働いている若い行員達のためにも、俺達の世代が止めないでどうすんだよ。納得できるのかよ?梅ちゃんの生き方としていいのかよ、それで!」と熱く語り、梅原に協力を訴えかけます。
しかし梅原はもう完全に横山専務側の派閥に入っているので、横山専務の冷酷で悪どいやり口を知り尽くしています。しかも鮫島から例の賄賂を記録した手帳を安全に保管するよう指示されているので、もし片岡たちに有利な動きがあれば自分が裏切ったとバレてしまいます。
梅原はもうどうすることもできず、「潰されるぞ!横山さんはもうじき副頭取になるんだよ!あの人に逆らったら、君も宿利さんの二の舞になるぞ」と冷たく言い放ち、スタスタと立ち去っていきました。
横山専務は着々と事を進め、次の取締役会で承認されれば副頭取に昇格する予定です。そうなると、ますます状況を覆すのは難しくなります。時間が限られている中で、次に片岡が向かったのは宿利の元でした。宿利は片岡の顔を見たとたん、「来るな、疫病神!」と叫んで逃げ出します。
それでも片岡は「今、横山さんの金の流れを調べてるんです!僕はただ、自分の会社がこのままでいいのかって思ってるだけです。だから宿利さんお願いします!」と食い下がり、深々と頭を下げました。すると宿利は心底疲れ切った表情で「あの人にそんな金があるとしたら…多分、顧問料だ…」とポツリ。片岡はこの大きなヒントを元に、横山専務が外部顧問をしている企業8社について調査を進めることにしました。
片岡と真山は元蒲田支店のメンバーたちとカラオケボックスで密談。横山専務の顧問料について細かく金の流れを追い、なんと毎月420万、トータルでは合計2億500万の顧問料が支払われていたことを調べ上げました。隅田常務は「問題はこれらの金が何に使われたかです。政治家への賄賂として使われた証拠を突き止めなければ」と言い、片岡たちもさらに決定的な証拠をつかむべく動き出します。
しかし横山専務たちは本部内でスパイを放ち、片岡たちの動きを察知。「調査を今すぐやめていただけますね?真山さんが処分されてもいいんですか!?」と言い、直接的な脅しをかけてきます。さらに横山専務は梅原に「調査に関わった者を調べて私に報告してください。全員処分します」と冷酷に指示しました。
梅原はそのあまりにも理不尽なやり方に呆然。横山専務への不信感が募り、片岡と話をすべきかどうか迷い始めます。そこで梅原は片岡の後を追いますが、片岡はまた例のカラオケボックスへ。そこでは片岡と元蒲田支店のメンバー達がほんとうの正義を信じ、必死に調査を続けていました。
梅原はそんな片岡たちの姿に心を打たれ、ようやく横山専務と決別することにします。そこにちょうど真山がやってきて、「片岡さん言ってましたよ。梅ちゃんは大丈夫だって。今、片岡さん呼んできますね」と案内しますが、梅原は例の鮫島から預かっていた手帳を差し出してニッコリ。「片岡君にお前はバカだ、と伝えてください。それと…梅ちゃんはもっとバカだ、と伝えてください」と言い残して、そっと立ち去っていきました。
その手帳の中身を確認した片岡たちは驚愕。顧問料の集計結果と手帳に書かれた金の流れが一致していたからです。片岡は梅原がこの手帳を託してくれたことを知り、あわてて外へ。なんとか踏切で梅原に追いつき、「梅ちゃん!これ手帳!ありがとう!!」と叫びます。梅原は踏切の反対側でニッコリとほほ笑み、無言で立ち去っていきました。
片岡はすぐに銀行に戻り、隅田常務にこの手帳と顧問料の件を報告。隅田常務は手帳に記録されている「KS」というイニシャルに気づき、「衆院議員の島津和幸ですよ!!」と叫びます。島津和幸は元金融担当相出身なので、横山専務から多額の賄賂を受け取って金融庁に口利きをしていたのです。
そこで片岡と隅田常務は、すぐに会議室へ。今ちょうど11時から取締役会が開かれるというタイミングで滑り込み、横山専務の不正を追及しようとしますが…!?
↓ 第九話の結末、ネタバレはこちらをタップで表示されます…! ↓
ゲスト出演
島津和幸役…石丸謙二郎
【集団左遷!!】第九話まとめ
今回は片岡たちと横山専務の対決が最終局面へ向かっていく、緊張のエピソードでした。前回、藤田頭取の裏切りにより、横山専務の不正を暴けなかった片岡たち。一方、宿敵の横山専務は外資系の大企業ダイバーサーチとの資本提携話と銀行内のリストラ計画をまとめあげ、さらに権力を拡大しています。
それでも片岡たちは横山専務の不正を暴くべく、今度は横山専務と政治家の賄賂疑惑について調査。とうぜん横山専務からも脅迫めいた妨害を受けますが、片岡はまったく諦めず、自分の信じる正義と未来を貫こうとします。そんな片岡の強い意志に、元蒲田支店のメンバーたちや、梅原、そして宿利元部長も共感。それぞれが力を尽くした結果、横山専務が企業から受け取った約2億もの大金を、元金融庁出身の政治家に賄賂として渡していたことが判明します。
片岡は取締役会の直前にこの証拠を突きつけ、横山専務の責任を追及。それでも流れを止めることはできず、横山専務は取締役会で副頭取に昇格することが決定します。またもや敗北してしまった片岡たち…大規模なリストラ計画が迫る中、銀行を守るどころか自分たちの職すら危うい状況に陥ってしまいました…。
【集団左遷!!】次回の展開予想、考察
次回はいよいよ最終回!!副頭取になった横山は「例の手帳を渡せば全てを水に流そう」と言い、片岡を懐柔しようとします。しかし片岡はこれを突っぱねて、引き続き横山専務と政治家との不正な関係を暴こうと決意するようです。
すると横山は「まずは、真山さんですね…」などと言い、ついに非情な仕打ちを実行へ。片岡は激しく葛藤しますが、それでも「最後まで戦いましょう、銀行員として…」とみんなで歯を食いしばります。次回は大ピンチの片岡たちが起死回生の下克上を成し遂げる…そんな激動と感動のフィナーレになりそうです。
【集団左遷!!】視聴率
各話毎の視聴率 | |
第一話 | 13.8% |
第二話 | 8.9% |
第三話 | 10.1% |
第四話 | 9.2% |
第五話 | 9.0% |
第六話 | 7.8% |
第七話 | 9.4% |
第八話 | 11.9% |
第九話 | 10.1% |
(ビデオリサーチ調べ/関東地区)