
ヒロインの結婚を前に急展開!!「パーフェクトワールド」は、恋愛を諦めた建築士・鮎川樹と、運命の再会にときめくヒロイン・つぐみの純愛を描いたドラマです。これまでのストーリーでは、樹とつぐみが紆余曲折を乗り越えてようやく両思いに。しかし幸せな時は長く続かず、樹はつぐみに負担をかけたくない、幸せになってほしいと願って別れを告げてしまいました。
第八話では、大地震が発生してつぐみが樹の救出へ!命の危機を前に、ふたりは再び強くひかれあいますが…!?今回はそんな「パーフェクトワールド」第八話のあらすじを、完全ネタバレありでご紹介します。
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目次
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【パーフェクトワールド】前回のあらすじ
一方、洋貴はつぐみと樹が仕事で会ったことを知り、すぐにつぐみに「結婚のこと考えてくれた?」とアプローチ。つぐみは何とか心の整理をつけようと思い、「私で良ければ…」と答えます。とうぜん洋貴は大喜び。すぐにつぐみの両親にあいさつし、早ければ年内にも結婚式という予定で諸々の準備を始めます。
そして葵もつぐみと樹が仕事で会っていることを知り、思わず焦って松本へ。つぐみが結婚するという話も知っているのに、わざわざ「私、樹君とつきあうことになったから…」と嘘をついてまでけん制します。樹は後になって葵の嘘に気づきますが、「ごめんなさい…」と泣き崩れる葵を責めることはとてもできませんでした。
その後、高木夫妻の新居の件は順調に進み、地鎮祭の準備も完了。つぐみと洋貴の結婚準備も着々と進んでいて、樹は「川奈、幸せになれよ…」と祝福します。しかし地鎮祭当日、とつぜん大規模な地震が発生。別の現場にいた樹は、倒れてきた木材の下敷きになって気を失ってしまいました…。
【パーフェクトワールド】第八話「本当の想い…君に今伝えたい」(6月11日放送分)ネタバレ・あらすじ
長野で震度6の大きな地震が発生し、つぐみは家族と一緒に身を守ります。幸いなことに揺れはほどなくしておさまり、つぐみと両親に大きなケガはありませんでした。揺れがおさまった瞬間、つぐみはとっさに樹に電話。しかし全く連絡が取れず、つぐみはあわてて外へ飛び出そうとします。
母の咲子は「ダメよ!余震でもあったらどうするの!」と制止しますが、つぐみは何の恐れも迷いもありません。「車椅子の人が1人なんだよ!?ほっとくなんてできない!!」と叫び、一人でタクシーに乗って樹の自宅へ向かいます。
しかし樹の自宅は無人。母は新婚旅行でハワイに出かけていて、駐車場には樹の車もありませんでした。つぐみはまたすぐにタクシーに乗り、今度は高木夫妻の住宅建設予定地へ向かいます。しかしそこにも樹の姿は無く、つぐみは「どこ?…どこなの!?」と不安が募るばかりです。
ふいに樹と見学に行く予定だった下崎村のモデルルームのことを思い出し、つぐみはすぐに事務所に行って確認。するとやはり、樹は昨日のうちに自分で鍵を借りて、ひとりでモデルルームの見学に向かっていました。
つぐみはすぐにタクシーに乗り、下崎村へ向かいます。しかし下崎村は今回の地震の震源地。地震後の混乱や土砂崩れなどで道路がふさがっている地域もあり、周辺の道は大渋滞しています。つぐみは車に乗っている間、葵と洋貴に電話で連絡。洋貴と葵も長野の地震のことを知り、いま洋貴の車で一緒にこちらに向かっている途中でした。
葵は樹が動けない状態かもしれないと心配し、つぐみに急いで欲しいと懇願します。「ケガも心配だけど、このままずっと排尿できないとしたら尿毒症になる可能性があるの。限界以上の毒がたまってしまうとこん睡状態に陥ることがあるの。もしそうなったら…死ぬかもしれない。だから川奈さん、お願い急いで!!」
その言葉を聞いた瞬間、つぐみはタクシーを飛び降りて駆け出します。洋貴も「つぐみ、落ち着けよ。お前に何かあったら、元も子もないんだから!!」と叫びますが、つぐみにはもう聞こえていないようでした。つぐみは(鮎川君、駄目!!死んじゃ駄目…!!)と半泣きになりながら、必死で山道を突っ走ります。
いっぽう、樹は目を覚ましたものの、重い金属製の足場と木材に下半身が挟まれていて身動きがとれません。左腕も強く打ったようで腫れています。何とか抜け出そうともがき苦しみ、大声で助けを呼ぶ樹。そのまま体力を限界まで消耗してしまい、また意識が遠のきます。
しかしその瞬間、樹の脳裏にはつぐみとの楽しい思い出が、つぐみの笑顔が浮かびました。樹はふたたび気力を取り戻し、必死に上半身の力をふりしぼってあがき続けます。
つぐみがモデルルームに到着すると、周辺では大きな木が倒れ、家の中も木材や道具などが散乱。つぐみは息をハアハアと切らして家の奥に駆けつけ、ようやく樹の姿を発見します。「鮎川君!!」と叫ぶつぐみに、樹は「…川奈!!」と思わず驚愕。つぐみが駆け寄って重い足場を何とか持ち上げると、樹も全力を振り絞ってそこから抜け出します。
つぐみは樹の左腕を見て「腫れてる。痛い?動かさないで。排尿は?」と言い、テキパキと準備。樹のカバンから排尿用の道具を取り出し、無事に処置を終えて危機を脱しました。
樹はようやく安心して一息つき、「もう大丈夫。ありがとう…」とつぐみに感謝。つぐみはホッとした反動で「何でこんな危ないことしたの!?1人で山に入るなんて何考えてるの?何もしものことがあったら私、私…。良かった、無事で。もう…ほんとに良かった…」と言いながら、泣き出してしまいます。
樹はそんなつぐみへの愛しさが募り、思わず抱きしめて「ごめん…ありがとう…」と答えました。つぐみももう感情が抑えきれなくなって、「ううっ…ううっ…」と泣きながら樹にしがみつきます。重大な命の危機を前に、二人はお互いの存在がどれほど大事なのか思い知らされていました。
そしてしばらくしてつぐみはようやく泣き止み、我に帰って救助を呼びに。道は土砂崩れで通行止めなので、村の避難所で一晩お世話になることにしました。
つぐみが葵と洋貴に樹の無事を連絡すると、葵たちも「ああ…良かった…!!」とようやくひと安心。しかし東京からの道路も大渋滞で、洋貴たちが到着するのは翌朝のことになりそうです。葵と洋貴は何もやることがないので、車の中で会話。洋貴は葵が樹とつきあっているというウソに気づき、「やっぱりウソか…つぐみが鮎川と仕事するって聞いて不安になったわけだ」と言ってしまいます。
すると葵は思わずムキになって、「あなたは心配じゃなかったの?」と質問。洋貴は「もちろん心配でしたよ。つぐみにも嫌だって言ったし。でも結婚するんだしそこはもう信じるしかないでしょ。うそで歯止めかけようとするなんて、ちょっと惨めじゃないですか…」と何とも複雑な胸中を打ち明けました。
それでも葵は「あなたは川奈さんが樹君よりあなたが好きでプロポーズ受けたと思ってるの?」とズバリ。洋貴は「いや…」と言い、何も答えられません。葵は「どっちが惨めよ…」とやり返しますが、洋貴は真っすぐ前を向いて今の気持ちを語ります。
「絵を捨てたんです。つぐみが高3のときに描いた絵。展覧会で入選したんですけど、どう見ても鮎川を思って描いた絵だった。あの絵を捨てたってことは、鮎川のこと思い出ごと断ち切ろうとしたんだと思います。俺はそれを信じるしかないです…」
そして夜…樹は避難所で腕の手当てを受けますが、避難所の中はいっぱいで体を休める場所がありません。しかし樹は褥瘡(じょくそう)があるので、できれば身体を横にして休む必要があります。すると避難所のスタッフ・半澤さんがお茶とおにぎりを用意して、さらに「良かったら僕の車でお休みになりませんか?」と提案してくれました。樹はそのご厚意に深く感謝して、車の中で一夜を過ごすことにします。
半澤さんの車はファミリー向けのワゴンタイプで、中は広々。シートを広げてゆったり休むことができます。樹はつぐみに「ありがとう、もう大丈夫」と言いますが、つぐみは「一緒にいる。長沢さんが来るまで1人にはできない!」と言って樹の隣へ。二人は車の中にあったトランプを拝借して、ふたりで童心にかえって楽しく遊びます。
ゲームは樹がアッサリ三連勝。つぐみは「ちょっと待って、今のズルじゃない?」と口をとがらせ、樹は「ハハハ、すぐムキになるんだもんな…」と大笑い。つぐみは「もお!…バカにして~」とますますご機嫌斜めです。樹はそんなつぐみを見つめ、ふいに真剣な眼差しで地震直後のことを語り出します。
「別荘で身動き取れなくなったときさ…。あぁ~このまま死ぬのかなってぼんやり思って。よく走馬灯のようにっていうけど、短い間にほんとにいろんなこと思い出して…川奈のことも。しかもどういうわけか、みんな笑ってる顔ばっか思い出して…あの顔もう見られないのかって思ったら…。こっから出たい、生きたいって思った。人生いつ何が起こるかわからないし、昨日当たり前だったことが今日もあるとは限らない。1回経験してわかってるつもりだったけど…。全然わかってなかった。助けにきてくれてほんとにありがとう。川奈の笑った顔また見られて良かった…」つぐみは樹の隣に座ったまま、何も言わず静かに涙を流していました…。
翌朝。疲れきって眠る樹の隣で、つぐみは半澤さんのスケッチブックを拝借して絵を描いていました。モデルは眠っている樹の顔です。ずっとその寝顔を眺めて描き続けている間、つぐみは穏やかな安心に包まれていました。
しかしその直後、洋貴と葵が避難所に到着。洋貴は「やっと会えた!!」と叫び、つぐみを強く抱きしめましす。起き出してきた樹はつぐみ達が抱き合う姿をもろに見てしまい、思わず大きなショックを受けて立ち止まりました。
すると今度は葵が樹の元に駆けつけ、「樹君!良かった無事で。ほんとに良かった!!」と大騒ぎ。樹はあわてて「すいません、心配かけて…」と謝ります。樹もつぐみもせっかく思いを寄せ合ったのに、結局はもう元には戻れないのだと気づいて落胆していました…。
つぐみは洋貴に「昨夜はどこで休んだの?」と聞かれ、とっさに「私はなかなか眠れなくて、避難所で少し仮眠しただけ」とウソをつきます。しかしその直後、半澤さんが洋貴を呼び止めて「こんなうまい絵、捨てられないんでご本人にお返しください」と言って、スケッチブックの1ページを破って差し出しました。
洋貴はその絵を見て驚愕。つぐみが描いた樹の寝顔…それを見れば、昨夜ふたりが一緒に車の中にいたことも、つぐみがどれほど樹を想っているのかも、一目瞭然でした。洋貴はそれでも何も言わず、つぐみを実家まで送って「無事で良かった…」と力強く抱きしめました。
後日、樹は無事に仕事復帰。洋貴と結婚するつぐみへの想いを断ち切るためにも、今後の高木夫妻の仕事は後輩の沢田に引き継ぐことにします。沢田は「鮎川さんの仕事を引き継げるなんて…」と大感激。樹は安心して沢田に仕事を任せ、つぐみと仕事で会うのは地鎮祭で最後にしようと決意します。
一方つぐみと洋貴は結婚式の準備を着々と進め、当日の料理の試食や引き出物選びなどで大忙し。しかしつぐみは樹のことが気になってボンヤリ…。樹から電話がかかってきたとたん、そそくさと席を外して電話に出ますが、樹からの連絡は「沢田に高木夫妻の仕事を引き継ぐことにした」という寂しい知らせでした。
つぐみは何とか感情をおさえ、「じゃあ私たち…地鎮祭で会うのが最後になるんだね」とポツリ。樹も「そうだな…」と答え、電話の向こう側でさびしそうに微笑みました。
そして翌週の火曜…地震の影響もなく、無事に地鎮祭の日を迎えます。儀式もつつがなく進み、最後に樹は高木夫妻に「今後は沢田が引き継ぎますが、何かありましたらいつでも僕のほうにご連絡ください」と挨拶します。高木夫妻は「本当にお世話になりました、ありがとうございました…」と深く感謝しました。
樹は迎えに来た沢田の車に乗り、残してきた仕事のため東京に戻ります。樹とつぐみが仕事で会うのも、もうこれが最後です。「じゃあ」と静かに別れを告げる二人…樹は穏やかな笑顔で去っていきます。つぐみはそんな樹の姿を呆然と見送りました。しかしその直後、二人の心境に大きな変化が訪れて…!?
↓ 第八話の結末、ネタバレはこちらをタップで表示されます…! ↓
ゲスト出演
半澤康宏役…矢柴俊博
高木圭吾役…山中崇
高木楓役…紺野まひる
【パーフェクトワールド】第八話まとめ
今回は震災という緊急時の中で、改めて樹とつぐみがひかれ合う姿が描かれました。長野で大地震が起きた後、つぐみは樹と連絡が取れないことに気づいてすぐに捜索へ。実家、高木夫妻の住宅建設予定地を探し回り、山の中のモデルルームでようやく樹を救出します。
樹は長時間木材の下敷きになって動けなかったので、下手をすれば尿毒症で死ぬところでした。無事に再会した二人は思わず感情が爆発し、しっかりと抱きしめ合います。その夜、二人は避難所の車中で語り合い、楽しく、懐かしいひとときを過ごしました。
しかし翌朝、洋貴と葵が避難所に迎えに来て、それぞれ樹とつぐみを抱きしめます。樹とつぐみは違う相手と抱き合っているところをお互いに見つめ、もう元に戻れないのだと思い知りました…。後日、樹はケジメをつけるために沢田に仕事を引き継ぎ、つぐみと会うのは地鎮祭で最後にしようと決意。つぐみも樹のことは諦めるしかないと思って、静かに樹を見送りました。
しかしその直後、つぐみは圭吾の誓いのあいさつを聞いて何がいちばん大事なのかということに気づかされます。あわてて外に飛び出すと、タクシーで戻ってきた樹の姿が。二人はお互いに「言わなきゃいけないことがある」と言い、真剣な眼差しで見つめ合いました…。
【パーフェクトワールド】次回の展開予想、考察
とうぜん周囲は猛反発。洋貴は「俺ら婚約してんだぞ、親にも挨拶して…」と樹に詰め寄り、しおりは「人の気持ち踏みにじってまで幸せになりたい…!?」と泣きながらつぐみの頬を平手打ち。直久は樹にも愛実にも激怒し、「話すことは何もない!」と叫んでいます。
それでも樹は直久に「話を聞いていただけませんでしょうか」と食い下がり、葵にも「長沢さんがくれる愛情を同じ形では返せません」と真正面からぶつかり、本心を語る様子。そしてつぐみも、「ヒロと結婚しようと思ってた、そうすれば皆幸せになれると思ってた…」と洋貴に今の本当の思いを打ち明けています。次回はいよいよ最終回直前、大きな試練に立ち向かう二人を見守っていきたいところです。
【パーフェクトワールド】視聴率
各話毎の視聴率 | |
第一話 | 6.9% |
第二話 | 5.8% |
第三話 | 6.0% |
第四話 | 6.5% |
第五話 | 6.1% |
第六話 | 6.3% |
第七話 | 6.1% |
第八話 | 6.1% |
(ビデオリサーチ調べ/関東地区)


