【2019年】マーベル(MARVEL)作品の見る順番は?時系列から世界観を知ろう!

marvelの映画作品時系列

MARVELヒーローズの映画作品はいっぱいありますが、どの作品から見ればいいのかわからない!

そんな方のためにMARVEL映画作品の時系列を詳しく紹介します。
またMARVEL作品が視聴できるビデオオンデマンドも紹介!

ビデオオンデマンドの無料トライアルを利用すれば、期間中にMARVEL作品を見放題!まだまだ新作映画が公開決定しているので、話の流れに追い付いていない方はVODで一気に視聴するのがおすすめです!

MCU

世界に誇る一大映画シリーズ、『MCU』をご存知でしょうか?
マーベル・シネマティック・ユニバースの略称で、根強い人気を誇るコミックシリーズをこれまでの映画にはないシリーズ構成で実写映画化した大人気映画シリーズです。

2019年現在、公開済みの23作品すべてが共通の世界観を持った巨大な映画シリーズです。

MARVEL視聴する順番
  1. 『アイアンマン』(2008年)
  2. 『インクレディブル・ハルク』(2008年)
  3. 『アイアンマン2』(2010年)
  4. 『マイティ・ソー』(2011年)
  5. 『キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
  6. 『アベンジャーズ』(2012年)
  7. 『アイアンマン3』(2013年)
  8. 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
  9. 『キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー』(2014年)
  10. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
  11. 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
  12. 『アントマン』(2015年)
  13. 『シビルウォー/キャプテンアメリカ』(2016年)
  14. 『ドクターストレンジ』(2016年)
  15. 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)
  16. 『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
  17. 『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)
  18. 『ブラックパンサー』(2018年)
  19. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
  20. 『アントマン&ワスプ』(2018)
  21. 『キャプテン・マーベル』(2019)
  22. 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
  23. 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
  24. Black Widow(2020年5月1日公開予定)
  25. The Eternals(2020年11月6日公開予定)
  26. Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(2021年2月12日公開予定)
  27. Doctor Strange in the Multiverse of Madness(2021年5月7日公開予定)
  28. Thor: Love and Thunder(2021年11月5日公開予定)
  29. Blade(公開日未定)
  30. Guardians of the Galaxy Vol. 3 (公開日未定)

上記の通り作品を見ると流れがわかります。
下記ではMCUの魅力と、今からでも間に合うMCUの楽しみ方を徹底的にご紹介いたします!

目次

MARVELとは?

MARVELコミック

MARVEL(マーベル、マーヴル)はアメリカのコミック出版社で、アメリカコミック(アメコミ)のトップを走る定番コミックです。

「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ」、「スパイダーマン」、「X-MEN」など今では世界中でおなじみとなったキャラクターたちは、このMARVELが出版しているコミックブックのキャラクターとして登場しました。
原作者のスタン・リーらが考案した「ヒーローの人となりにも焦点を当てる」という表現が当時としては特殊で、高く評価されました。

特筆すべきはそのシリーズ構成で、様々なキャラクターがそれぞれの単独作品を持ちながらそのすべてが同じ世界にいる設定という点です。

出版社名がここまで知られるようになったのは、MARVELが出版しているコミックすべてがひとまとめのシリーズ扱いになっているため、これらをまとめてMARVELシリーズと呼ばれるためです。

アイアンマンやキャプテンアメリカなどが一同に登場する「アベンジャーズ」などはもうおなじみかと思いますが、原作ではスパイダーマンのストーリーにデッドプールが登場したり、アベンジャーズとX-MENが闘ったりするエピソードもあります。

日本でいえば、地球の危機となればウルトラマンや孫悟空、仮面ライダーやコナンが共闘するようなイメージです。

MARVELコミックを実写化したのがMCU

もともとX-MENシリーズやスパイダーマンは単独で映画が公開されていましたが、クロスオーバーすることがなかったので同一シリーズという認識がなかった方がほとんどでしょう。

クロスオーバーとは?
もともと別物を融合させることです。MCUのクロスオーバーとは別作品の世界観を共有し、それぞれのヒーロー同士を同じ作品に登場させたりします。わかりやすく言えばコラボですね。

これは映画の権利を持つ配給会社がバラバラになってしまったせいで、作品間での協力体制が取れず、いままでMARVELコミック最大の魅力であるクロスオーバーは実現しませんでした。

このクロスオーバーを実現させようと立ち上がったのが、兼ねてから「X-MEN」や「スパイダーマン(2002年)」などを制作していた映画制作会社「マーベル・スタジオ」でした。

クロスオーバーさせることを目的に単独作品を制作しこれが大ヒット、2019年現在まで23作品を制作する大ヒットシリーズに成長させました。

2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、これまで歴代最高興行収入だった「アバター」を凌いで一位に輝き、名実共に最高の映画シリーズになりました。

一応の完結となった「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降もMCUの継続は決定しており、今後も映画史に残る一大シリーズとなることは間違いありません。

これを読めば完璧!「MCUは『フェイズ』で構成されている」

時系列を共有するシリーズということは見る順番が重要になります。
MCUに関してはストーリーが繋がっているにもかかわらず「○○1」「○○2」というタイトルではなく、あくまで単独作品はそれぞれのキャラクターの名前になっているので、時系列の理解も難しくなっているのも事実です。

ここまで聞くと順番に23作品観なければ楽しめない印象を持つかもしれませんが、そうではありません。
今でこそ成功を収めるMCUですが、当初は先行き不透明で一つのブロックを固めて作るという製作過程をたどっています。

アベンジャーズ
まずは「アベンジャーズ」を目指し、アベンジャーズに登場させるべく

  • アイアンアン
  • キャプテンアメリカ
  • マイティ・ソー
  • インクレディブルハルク

の単独作品を制作し、最後に「アベンジャーズ」で合流させる手法をとっています。
この1ブロックの構成が『フェイズ』と呼ばれています。

フェイズ

つまりこのフェイズ毎に見ていけば自然と時系列も合い、一番おいしいところを持っていくクロスオーバー作品を最大限楽しめるということになります。
フェイズは1~4まであり、現在はフェイズ4へ向けて進行中です。

まだ全くMCU作品に手を出していないという方も、とりあえず1つのフェイズを見てお試しということも可能なので視聴しやすくなっていますね。

フェイズ1~アベンジャーズへ~

フェイズ1の作品
  1. アイアンマン
  2. インクレディブル・ハルク
  3. アイアンマン2
  4. マイティ・ソー
  5. キャプテン・アメリカ
  6. アベンジャーズ

フェイズ1はマーベル・スタジオが総力を上げて制作し、軸になるキャラクターの単独作品をまとめたシリーズです。
クロスオーバー作品は『アベンジャーズ』で、単独作品はアベンジャーズへたどり着くまでの道筋で構成されています。
フェイズ1の単独作品で登場するキャラクターは現在までアベンジャーズのメインキャラクターとして登場しているので重要な作品が多いといえます。

『アイアンマン』(2008年)

アイアンマン
ストーリー 「巨大企業スタークインダストリーの社長、トニー・スタークは中東で拉致され、自らパワードスーツを開発し脱出します。中東で自社の兵器がテロリストの手に渡り住民を危険にさらしていると知ったトニーは、パワードスーツを改良して世界平和のために戦うことを決めますが、真の敵はスタークインダストリー内にいて…」

主人公のトニー・スタークがいかにして「アイアンマン」になるかを描いた作品です。
アイアンマンは現在においてもMCUの中心人物で、トニーの人間性もMCUのストーリーに強く影響してくるのでまず抑えておいたほうがいい作品です。

アイアンマン
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登場キャラクター
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • ジェームズ・ローズ
  • フィル・コールソン
  • ペッパー・ポッツ

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『インクレディブル・ハルク』(2008年)

インクレディブル・ハルク
ストーリー 「ブルース・バナー博士は実験の失敗で致死量のガンマ線を浴びますが、奇跡的に生き残り、緑色の怪物に変身する能力を得ます。しかし大暴れしてしまったことで軍から追われる身となり国外に逃げ、感情を制御して怪物にならない方法を探り始めます。しかし軍でも怪物の力を利用するため人体実験する人物が現れて…」

ブルース・バナーがいかにして「ハルク」になったかを描いた作品です。
本作は制作の過程が少し独特で、MCU作品ながらMCUとしての流れからは少し外れた作品として考えられていますが、キャプテンアメリカに使われた実験をにおわせるエピソードが登場します。
主演のブルース・バナーを演じるのはエドワード・ノートンで、ブルース・バナーが再登場するアベンジャーズからはマーク・ラファロが引き継いでいます。

インクレディブルハルク
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登場キャラクター
  • ハルク(ブルース・バナー)
  • トニー・スターク※カメオ出演

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『アイアンマン2』(2010年)

アイアンマン2
ストーリー 「自分がアイアンマンだと公表し国民的ヒーローとなったスタークでしたが、自分の命を守ると同時にアイアンマンの動力源であるアークリアクターが体を徐々に蝕んでいました。さらにトニーの父ハワードに恨みを持つイワンがトニーを狙い・・・」

トニー・スタークがアイアンマンになった後、まだ一人で戦っている姿を描いた作品です。
ヒーローとしての使命感と、一人で悪と戦うジレンマを表わしていて、トニーが仲間と共闘して戦う大切さを学ぶアベンジャーズに向けたストーリーにもなります。
また、今後のストーリーにも登場するウォーマシン誕生のストーリーでもあります。
この作品でアベンジャーズにも登場するニック・フューリーと、ナターシャ・ロマノフ(ブラックウィドウ)が初登場し、トニーがフューリーと協力してアベンジャーズを作ることと、ソーの登場も匂わせています。
「アイアンマン」でジェームズ・ローズを演じたテレンス・ハワードが降板し、ドン・チードルがキャスティングされました。

「アイアンマン2」は2010年に公開されたアメリカの映画です。 マーベルコミックを原作にした実写映画で、共通した世界観、時系列を持つマ...
登場キャラクター
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • ジェームズ・ローズ(ウォーマシン)
  • ニック・フューリー
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)

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『マイティ・ソー』(2011年)

マイティ・ソー
ストーリー 「地球から遠い宇宙にあるひとつの世界、アスガルドの王子ソーは身勝手な生活と振る舞いをして生活していましたが、王で父のオーディンに見限られて神の力を奪われて地球に送られてしまいます。そこで別な世界の研究を行っていた物理学者のジェーンと出会い…」

ソーが遠い宇宙からどうやって地球にやってくるのか、また「アベンジャーズ」で敵となる弟のロキがどうして悪に落ちたかを描いています。
ストーリーこそ地味ですが「アベンジャーズ」の大筋はこのマイティ・ソーありきなので、いわば「アベンジャーズ:エピソード0」ともいえる作品です。
また、アベンジャーズの一員であるクリント・バートン(ホークアイ)の初登場作品でもあります。

マイティ・ソー
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登場キャラクター
  • ソー
  • ロキ
  • ホークアイ(クリント・バートン)
  • フィル・コールソン

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『キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
ストーリー 「第二次大戦中の世界、貧弱ながら正義感の強いスティーブ・ロジャースは国のために軍に入隊したがっていましたが、体力的な面でことごとくテストにおちて夢はかないません。そこに軍の化学部門に勤めるアースキンが声をかけ、超人兵士を作る実験に参加することとなり超人的な力をつけます。その頃ナチスドイツではヒドラが実権を握り…」

スティーブ・ロジャースがいかにして「キャプテンアメリカ」になったかを描く作品です。
MCUでは唯一となる回想録がメインのストーリーになっているので、視聴する順番はアベンジャーズの前であればいつでもよいでしょう。
今後アイアンマンとともに物語の中心になるキャラクターなのでぜひ見ておいたほうが良い作品のひとつです。
また、この作品に登場したキャラクターが、忘れた頃にほかの作品で出てくることになるのでシリーズをまとめて楽しみたいのであれば外せないエピソードです。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、...
登場キャラクター
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • ニック・フューリー
  • バッキー・バーンズ

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『アベンジャーズ』(2012年)

アベンジャーズ
ストーリー 「強大な力をもつ地球外物質、四次元キューブがアスガルドのロキに盗まれたことで、ニック・フューリーは超人たちのチーム、アベンジャーズを召集します。しかし馬の合わないメンバーは対立し上手く行きません。四次元キューブを手に入れたロキは地球を征服するためにエイリアンを地球に呼び寄せ…」

これまでに登場したキャラクターが地球の危機に集結し共闘する、記念すべきクロスオーバー第1作目です。
敵役として表に出るのはマイティ・ソーに登場したロキですが、フェイズ3までの宿敵となる「サノス」が初登場するストーリーです。

アベンジャーズ
「アベンジャーズ」は2013年に公開されたアメリカの映画です。 マーベルコミックを原作にした実写映画で、共通した世界観、時系列を持つマーベ...
登場キャラクター
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • ハルク(ブルース・バナー)
  • ソー
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ホークアイ(クリント・バートン)
  • ロキ
  • ニック・フューリー
  • フィル・コールソン
  • サノス

無料でアベンジャーズを視聴する

フェイズ1のまとめ
フェイズ1はこのようにキャラクターの人間性や、いかにしてヒーローになったか、アベンジャーズのメンバーになったかを描いています。
クロスオーバーした「アベンジャーズ」に関しても、ここがゴールではなくいかにしてチームになったかを描く作品で、これが始まりのストーリーとも言えます。
つまりフェイズ1はまとめて「MCUの成り立ち」を構成したブロックになっています。

フェイズ2~エイジ・オブ・ウルトロンとその先へ~

フェイズ2の作品
  1. アイアンマン3
  2. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  3. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  5. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  6. アントマン

MCUはフェイズ2の時点でフェイズ3へ続くことが決定していて、全体的に繋ぎの2番的な役割を担っています。
フェイズ2ではまだアベンジャーズに参加しないキャラクターも登場し、フェイズ3への期待を高めるブロックとなっています。
フェイズ2以降は単独作品へのクロスオーバーも増え、より前作への理解度が重要になってきています。

『アイアンマン3』(2013年)

アイアンマン3
ストーリー 「ニューヨークの戦い(アベンジャーズ)で強い恐怖心で心を病みアイアンマンスーツを手放せなくなったトニー・スタークでしたが、爆破テロ指導者のマンダリンを倒すために立ち上がります。しかし強大なマンダリンの力の前に敗北し、さらにはマンダリンの裏には別の組織もあって…」

「アベンジャーズ」での戦いから帰ったトニー・スタークが、ヒーローとしての重責に悩む物語です。
アメリカでは戦争後遺症に悩む退役軍人も多く、敵も中東を思わせるテロリストで社会的な要素の強い作品になっています。
アイアンマンの単独作品はこの3で完結しましたが、アイアンマンは今後はMCUシリーズ全体の中心として登場することになります。

アイアンマン3
「アイアンマン3」は2013年に公開されたアメリカの映画です。 マーベルコミックを原作にした実写映画で、共通した世界観、時系列を持つマーベ...
登場キャラクター
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • ジェームズ・ローズ(アイアンパトリオット)
  • ブルース・バナー(カメオ出演)

無料でアイアンマン3を視聴する

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド
ストーリー 「地球でソーを想うジェーンでしたが、宇宙間を移動できる特異点を見つけ、そこで謎の物質、エーテルに体を侵されてしまいます。それを察知したソーは地球からジェーンを連れ出し、アスガルドで治療しようとしますがエーテルを狙うマレキスが現れ…」

「アベンジャーズ」の戦いの後のソーとロキを描いています。
トム・ヒドルストンのコミカルなプロモーションの功績もあり、アベンジャーズで予想外の人気を得たロキを中心に据えたストーリーになっています。
フェイズ3の中心となる「インフィニティストーン」が登場する物語でもあります。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド
映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、U-N...
登場キャラクター
  • ソー
  • ロキ

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『キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー』(2014年)

キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー
ストーリー 「スティーブ・ロジャースはS.H.I.E.L.D.の一員としてナターシャ・ロマノフらと戦っていましたが、S.H.I.E.L.D.に懐疑的な動きがあることを察知します。その頃S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーも調査を始めますが、伝説の殺し屋ウィンターソルジャーに命を狙われ…」

フェイズ2のアベンジャーズメンバーの単独作品では唯一「アベンジャーズ」からの大筋をほとんど受け継いでいないストーリーで、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、またフェイズ3の「シビルウォー/キャプテンアメリカ」へ繋げる作品となっています。
また今後の中心人物となるウィンターソルジャーを中心に据えており、特に「シビルウォー/キャプテンアメリカ」への繋がりが強い作品です。
また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」への影響も強い作品の一つになっています。
今後アベンジャーズの一因となるサム・ウィルソン(ファルコン)が初登場します。

キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー
「キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー」は2014年に公開されたアメリカの映画です。 マーベルコミックを原作にした実写映画で、共...
登場キャラクター
  • キャプテンアメリカ(スティーブン・ロジャース)
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ウィンターソルジャー(バッキー・バーンズ)
  • ファルコン(サム・ウィルソン)
  • ニック・フューリー

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ストーリー 「幼少期に地球からさらわれて宇宙で生活することになったピーター・クイルは宇宙盗賊のラベジャーズのもとでトレジャーハンターをしていました。ある日インフィニティストーンを盗んだピーターは、インフィニティストーンを狙うガモーラ、ピーターを狙う賞金首のロケットとグルートらに狙われた揚句投獄され囚人のドラックスと出会います。協力して脱出した5人はインフィニティストーンの真の力を知り…」

MCUの新キャラクターの誕生を描く物語です。
舞台は全編宇宙で、アベンジャーズメンバーとの繋がりはありません。
本作に関してはフェイズ2の位置でありながらほかのフェイズ2の作品への影響はほとんどなく、大筋をみると独立した作品といってもいいストーリーになっているので、時系列的にはフェイズ3の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」を観るまで飛ばしても構いません。
ストーリーはインフィニティストーンがメインになっていて、インフィニティストーンの謎やサノスの登場など重要な物語になっています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ガーディアンズオブギャラクシーはマーベルシネマティックユニバースの10作品目である。 ユニバース系譜の作品ではあるが、一見様でも入り込め、単体...
登場キャラクター
  • スターロード(ピーター・クイル)
  • ガモーラ
  • ロケット
  • グルート
  • ドラックス・ザ・デストロイヤー
  • ヨンドゥ・ウドンタ
  • ネヴュラ
  • サノス

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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ストーリー 「S.H.I.E.L.D.の崩壊後、トニー・スタークが中心となってアベンジャーズは活動を続け、宿敵ヒドラ殲滅へ戦いを続けていました。宇宙からの脅威に立ち向かうため、アイアンマンをベースとした自律型ロボット兵の開発を進めていたスタークは試作機としてウルトロンを開発しますがこれが暴走し、人類を抹殺しようと動き始め…」

フェイズ2のクロスオーバー作品です。
「アベンジャーズ」で登場したメンバーのほかに、本作ではピエトロ・マキシモフ、ワンダ・マキシモフ、ヴィジョンといったヒーローが新登場します。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、U-NEX...
登場キャラクター
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • ハルク(ブルース・バナー)
  • ソー
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ホークアイ(クリント・バートン)
  • ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
  • クイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ)
  • ヴィジョン
  • ジェームズ・ローズ(ウォーマシン)
  • ニック・フューリー

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『アントマン』(2015年)

アントマン
ストーリー 「窃盗の罪で服役していたスコット・ラングは別れた妻のもとにいる娘のために働きますがうまくいきません。その頃、ヘンリー・ピムが開発した物や生き物を小型化する技術を悪用しようとする者が現れ、ピムはスコットに目をつけ…」

スコット・ラングがいかにして「アントマン」になるかを描いたストーリーです。
原作でアントマンとして活動していたヘンリー・ピムが引退し、二代目アントマンのスコット・ラングが主人公という設定になっています。
単独作品ですが、「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」と「シビルウォー/キャプテンアメリカ」の中間にあたるストーリーになっているので、この2作品の間に視聴するとよいでしょう。

アントマン
「アントマン」は、2015年に公開されたアメリカの映画です。 マーベルコミックを原作にした実写映画で、共通した世界観、時系列を持つマーベル...
登場キャラクター
  • アントマン(スコット・ラング)
  • ホープ・ヴァンダイン
  • ヘンリー・ピム
  • ファルコン(サム・ウィルソン)

無料でアントマンを視聴する

フェイズ2のまとめ
フェイズ2は、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」への合流はもちろんですが、全体的にフェイズ3の「シビルウォー/キャプテンアメリカ」を目指したストーリーになっています。
シビルウォーは原作においてもMARVEL史に残る一大事件で、制作陣も重要視しているということがわかります。

フェイズ3~アベンジャーズの終わりへ~

フェイズ3の作品
  1. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  2. ドクター・ストレンジ
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
  4. スパイダーマン:ホームカミング
  5. マイティ・ソー/バトルロイヤル
  6. ブラックパンサー
  7. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  8. アントマン&ワスプ
  9. キャプテン・マーベル
  10. アベンジャーズ/エンドゲーム
  11. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

ここまで中心に動いてきたキャラクターの物語は、このフェイズ3で一区切りしました。
フェイズ3以降もMCUは続きますが、現在の形のアベンジャーズは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で終了し、次世代に引き継がれていくことになります。
すべてのキャラクターが刷新されるわけではありませんが、ここまでのMCUを見てきたファンには衝撃的な展開が続くのがこのフェイズ3です。

『シビルウォー/キャプテンアメリカ』(2016年)

シビルウォー/キャプテンアメリカ
ストーリー 「キャプテンアメリカはヒドラ殲滅のための戦いを続けていました。しかしウィッチが作戦中一般人を巻き込み多数の死者を出してしまいます。事態を重くみた国連はアベンジャーズを管理しようと考えます。ウルトロンの一件で管理されることに賛成するアイアンマンと、政治利用されることを危惧したキャプテンアメリカの間で対立がおこり…」

キャプテンアメリカの名前を冠していますが、実質「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から物語の続くクロスオーバー作品のひとつです。
政府の管理下に置かれることに賛成するアイアンマン派、それに反対して今まで通りの活動を守りたいキャプテンアメリカ派に分かれて内乱(シビルウォー)が起こるエピソードです。
原作においては、アベンジャーズというくくりではなく世界に存在するすべての超人を政府で管理しようという事件で、本作はMCUの流れに沿わせるために大きく改編されています。
シリーズ中でもファンから最も高い評価を受ける作品のひとつで、フェイズ3の大きな流れの第一歩として重要な作品になっています。
新キャラクターとしてスパイダーマン、ブラックパンサーが登場しました。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
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登場キャラクター
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
  • ヴィジョン
  • ファルコン(サム・ウィルソン)
  • ホークアイ(クリント・バートン)
  • ウィンターソルジャー(バッキー・バーンズ)
  • アントマン(スコット・ラング)
  • ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)
  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)
  • ブラックパンサー(ティ・チャラ)

無料でシビルウォー/キャプテンアメリカを視聴する

『ドクターストレンジ』(2016年)

ドクターストレンジ
ストーリー 「天才外科のスティーブン・ストレンジは事故で両手に大けがを負い後遺症が残ってしまいます。医者に復帰するため、魔術を教えるカマー・タージで修業をして復活を果たしますが、魔術を悪用して世界を支配しようとするカエシリウスという男が現れ…」

スティーブン・ストレンジがいかにしてドクターストレンジになるかを描いた作品です。
MARVELキャラクターの中でも特に強いといわれるキャラクターの一人で、物語は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと動き出します

ドクター・ストレンジ
映画『ドクター・ストレンジ』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、U-NEXTの31日間無料体験...
登場キャラクター
  • ドクターストレンジ(スティーブン・ストレンジ)
  • ウォン
  • ソー(カメオ出演)

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
ストーリー 「宇宙を危険から守る活動を始めたスターロードたちガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでしたが、スターロードが古巣のラベジャーズを裏切ったことで命を狙われてしまいます。危機一髪で生き別れになっていたスターロードの父がメンバーたちを助け出しますが…」

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの単独作品2作目で、スターロードの出生の秘密が明かされるストーリーです。
舞台はまたしても宇宙で、まだ他のキャラクターとのクロスオーバーが一切ない物語になっています。
アベンジャーズの大筋にも一見関係のないストーリーですが、前作と合わせて「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」へ繋がりの深いエピソードでもあります。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、U-...
登場キャラクター
  • スターロード(ピーター・クイル)
  • ガモーラ
  • ロケット
  • グルート
  • ドラックス・ザ・デストロイヤー
  • ヨンドゥ・ウドンタ
  • マンティス
  • ネヴュラ

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『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)

スパイダーマン:ホームカミング
ストーリー 「トニー・スタークの要請でシビルウォーに参加したスパイダーマンことピーター・パーカーでしたが、ニューヨークに戻るとトニーによって活動を制限され悶々とした生活を送っていました。しかしエイリアンの技術を悪用した敵、バルチャーが街に現れ…」

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」で合流を果たしたスパイダーマンの単独作品です。
「スパイダーマン(2002年)」や、「アメイジング・スパイダーマン(2012年)」とは違う新たなスパイダーマンとしてリメイクされています。
しかしこれらの作品があったせいか、ピーター・パーカーがいかにして超能力を手に入れるかの物語は割愛されているため、前情報が全くない方は過去のスパイダーマン関連作品も視聴しておくことをお勧めします。
本作のヴィラン(敵)であるバルチャーは「アベンジャーズ」で登場したエイリアンのチタウリとの関係があり、過去作を見ておいたほうがより楽しめる作品になっています。

スパイダーマン:ホームカミング
映画『スパイダーマン:ホームカミング』の全シリーズのあらすじや魅力を紹介します! まだ見ていない方もこれから見る方も、U-NEXTの31日...
登場キャラクター
  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)
  • アイアンマン(トニー・スターク)

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『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(2017年)

マイティ・ソー/バトルロイヤル
ストーリー 「ウルトロンとの戦いの後、アスガルドのために戦うソーでしたが、ロキが王オーディンに化けていることがわかり、ドクターストレンジの手引もあり地球にいるオーディンを助けに向かいます。しかしオーディンは寿命で死去し、生き別れていた姉のヘラに襲撃され惑星サカールに飛ばされてしまいます。そこで格闘大会に出場していたハルクと出会い…」

時系列としては「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の後ですが、大筋はマイティ・ソー前作の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」とのつながりが強くなっています。
これまでマイティ・ソーの世界は宇宙にあったためほかのエピソードやキャラクターの干渉はほとんどありませんでしたが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で離脱したハルクが合流し共闘するエピソードになっています。
また、ストーリー的にも「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へ直結しているのでとても重要なエピソードです。

登場キャラクター
  • ソー
  • ロキ
  • ハルク
  • ヴァルキリー(ブリュンヒルデ)
  • ドクターストレンジ(スティーブン・ストレンジ)※カメオ出演

無料でマイティ・ソー/バトルロイヤルを視聴する

『ブラックパンサー』(2018年)

ブラックパンサー
ストーリー 「亡き父からブラックパンサーを受け継いだ王子ティ・チャラは、ヴィヴラニウムによって独自の発展をした秘密の小国ワカンダに戻ります。しかし王位を継承するティチャラに、恨みを持つキルモンガーの魔の手が迫り・・・」

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」で初登場したブラックパンサーのその後を描く作品です。
主人公のティ・チャラがなぜブラックパンサーになったかは「シビルウォー/キャプテンアメリカ」で語られているので、本作はブラックパンサーになったティ・チャラが母国ワカンダに戻ってからの戦いを描いた単独のストーリーになっています。
MCUとしての次回作は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ですが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の公開にDVD化が間に合わないためストーリーの継続性はなく、本作を見ていなくても「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を視聴できるストーリーになっています。

登場キャラクター
  • ブラックパンサー(ティ・チャラ)
  • オコエ
  • シュリ
  • ウィンターソルジャー(バッキー・バーンズ)※カメオ出演

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ストーリー 「宇宙に散らばり、それぞれの戦いをしているアベンジャーズのメンバー達。そんなとき宇宙征服を目論むサノスの魔の手は次第に地球へ及び、宇宙をまたに掛けたインフィニティストーンをめぐる争いが勃発します。」

「アベンジャーズ/エンドゲーム」との二部構成のストーリーになっています。
これまでにMCUに登場した総勢60以上のキャラクターが登場する一大クロスオーバー作品です。
これまでMCUシリーズで最大の興行収入を上げた「アベンジャーズ」の記録を公開から2週間で追い抜く大ヒット作品となりました。
ここまでの作品で付箋を貼り続けた「インフィニティストーン」が物語の中心になり、陰でアベンジャーズへの敵意を膨らませ続けてきたサノスとアベンジャーズが対峙する物語です。
ここまで登場したキャラクターがほぼ全員登場するここまでのMCUの集大成となるエピソードです。
ストーリーの重要性と衝撃度から監督するルッソ兄弟、アベンジャーズメンバーのキャスト直々にネタバレ禁止令を敷くなど話題となりました。

登場キャラクター
  • サノス
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • ドクターストレンジ
  • ブルース・バナー(ハルク)
  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)
  • ソー
  • ロキ
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • ウィンターソルジャー(バッキーバーンズ)
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
  • ヴィジョン
  • ファルコン(サム・ウィルソン)
  • ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)
  • スターロード(ピーター・クイル)
  • ガモーラ
  • ロケット
  • グルート
  • ドラックス・ザ・デストロイヤー
  • マンティス
  • ネヴュラ
  • ブラックパンサー(ティ・チャラ)
  • オコエ
  • シュリ
  • ウォン
  • ニック・フューリー

『アントマン&ワスプ』(2018)

アントマン&ワスプ
ストーリー 「キャプテンアメリカ率いる反政府側に加担したことで逮捕されたスコットの自宅軟禁も約2年が経過し、開放を目の前にしていました。一方逮捕を逃れたピムとホープは、量子世界に取り残されたジャネット救出計画を立て・・・」

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」の後のスコット・ラング(アントマン)の物語です。
時系列的には、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストシーンより前の出来事が中心になっています。
ホープは「ワスプ」としてヒーローになり、今後の戦いに参戦していきます。
MCUとしての続編「キャプテンマーベル」が「アベンジャーズ/エンドゲーム」での逆転の鍵とも言われますが、実はアントマンこそが「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大逆転の鍵になっているので、非常に重要な物語です。

登場キャラクター
  • アントマン(スコット・ラング)
  • ワスプ(ホープ・ヴァンダイン)
  • ハンク・ピム

『キャプテン・マーベル』(2019)

キャプテン・マーベル
ストーリー 「クリー人で精鋭部隊に所属するヴァースは、任務中敵に捕まり、自分の失った記憶の一部を思い出します。敵から逃げたヴァースは地球に不時着し、S.I.E.L.D.のエージェントだったニック・ヒューリーと出会い記憶をたどるが・・・」

キャプテンアメリカと同じく回想録的な物語で、1990年代のまだアベンジャーズが誕生する前の時代を描いています。
時系列としては「キャプテンアメリカ/ザ・ファーストアベンジャー」の後で、四次元キューブが登場することから「アベンジャーズ」への繋がりが強く、エンドロール後に「アベンジャーズ/エンドゲーム」へ繋がるワンカットもあります。
クリー人は本作以前にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「エージェント・オブ・シールド」に登場していて、小さなクロスオーバーがあった作品でもあります。

登場キャラクター
  • キャプテンマーベル(キャロル・ダンヴァース/ヴァース)
  • ニック・フューリー
  • フィル・コールソン
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)※カメオ出演
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)※カメオ出演
  • ブルース・バナー※カメオ出演
  • ジェームズ・ローズ※カメオ出演

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

アベンジャーズ/エンドゲーム
ストーリー 「サノスによって宇宙の全生命の半分が消滅した後の世界。生き残ったアベンジャーズは、帰還したスタークや、宇宙の危機を知って駆けつけたキャプテンマーベルと協力し、世界を取り戻すため立ち上がるが・・・」

アベンジャーズシリーズの集大成にして最後のエピソードで、11年続いたインフィニティストーンを中心とした「インフィニティサーガ」の一区切りとされています。
このエピソードを持って卒業が決まっているキャラクターもいるので、現世代のアベンジャーズはこの作品で終了することが決定しています。
これまで登場したヒーローのほぼ全員が集結し、グランドフィナーレを迎えました。
9年間破られることのなかった「アバター」の興行収入を破り、歴代興行収入1位の座に輝いた映画でもあります。

登場キャラクター
  • サノス
  • アイアンマン(トニー・スターク)
  • キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)
  • ブルース・バナー(ハルク)
  • ブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)
  • ソー
  • アントマン(スコット・ラング)
  • ワスプ(ホープ・ヴァンダイン)
  • ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)
  • ホークアイ(ローニン/クリント・バートン)
  • ロケット
  • ネヴュラ
  • キャプテンマーベル(キャロル・ダンヴァース/ヴァース)
  • レスキュー(ペッパー・ポッツ)
  • ヴァルキリー(ブリュンヒルデ)
  • ドクターストレンジ(スティーブン・ストレンジ)
  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)
  • ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
  • ファルコン(サム・ウィルソン)
  • スターロード(ピーター・クイル)
  • ガモーラ
  • グルート
  • ドラックス・ザ・デストロイヤー
  • マンティス
  • ブラックパンサー(ティ・チャラ)
  • オコエ
  • シュリ
  • ウォン
  • ロキ
  • ニック・フューリー

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
ストーリー 「精神的支柱を失うも、一人で地球の平和を守っているピーターでしたが、つかの間の夏休みにヨーロッパ旅行へ行くことに。MJへの告白も計画するピーターのもとに、ニック・フューリーが現れ・・・」

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後の世界を描く物語で、フェイズ3の最終エピソードとなり、フェイズ4へ繋がっていくストーリーです。
時系列的には「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後に当たり、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開期間中に配信された本作の予告編の冒頭には、主演のトム・ホランド自ら「ネタバレ注意」を宣言したことも話題になりました。
フェイズ3は本作で終了していますが、作中にはスパイダーマンシリーズの続編を匂わせる展開もありました。

登場キャラクター
  • スパイダーマン(ピーター・パーカー)
  • ニック・フューリー
フェイズ3のまとめ
フェイズ3はMCUの時代を築いたアベンジャーズと共に大きな終わりを迎えるフェイズだと見られがちですが、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームから始まる新世代のMCUを予告するフェイズでもあります。
実際、2019年のコミコンではフェイズ4のMCU作品が大々的に発表され、これまでのキャラクターはもちろん、これから新しく登場するキャラクターの新作映画・ドラマの製作が決定しました。
フェイズ3まではインフィニティ・ストーンを中心とした「インフィニティサーガ」と銘打って製作されましたが、今後フェイズ4以降ではどんな戦いが始まるのか今から楽しみですね。

フェイズ4~新たなアベンジャーズへ~

現在、MCUは新たな計画を進行中で、2020年以降続々と新作を打ち出す計画を立てています。
まだ日本ではなじみのないキャラクターも多いですが、MARVELコミックの主力級キャラクターの単独作品も多く発表されました。
更には、劇場公開作品だけでなく、MCUのスピンオフとして製作されるドラマシリーズも発表され、今後益々MCUの世界が広がっていくことを予感させています。

フェイズ4以降の作品
  • Black Widow(2020年5月1日公開予定)
  • The Eternals(2020年11月6日公開予定)
  • Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(2021年2月12日公開予定)
  • Doctor Strange in the Multiverse of Madness(2021年5月7日公開予定)
  • Thor: Love and Thunder(2021年11月5日公開予定)
  • Blade(公開日未定)
  • Guardians of the Galaxy Vol. 3 (公開日未定)

フェイズ4では、卒業したメンバーを補うかのように「シャン・チー」や、「エターナルズ」など、新たなキャラクターの単独作品が並んでいます。
ソーやドクターストレンジなど、これまでのキャラクターの単独作品の発表も嬉しいニュースですね。
Bladeは1998年から三作品続いた映画とは別に製作されるリブート作品です。
詳細はまだ未発表ですが、ディズニーが新たにFOXを傘下に入れたことで、これまで合流することのできなかった「X-MEN」や「デッドプール」などが、権利上はMCUに合流できるようになりました。
すでにマーベル・スタジオがX-MENを2021年以降にリブートするという報道もあり、マーベル・スタジオも製作を検討していることを認めました。
原作では「ニューアベンジャーズ」「シークレットアベンジャーズ」などのヒーローチームが登場しているので、今後頭数がそろえばMCUでも新たなアベンジャーズが誕生する可能性も捨て切れません。
マーベル・スタジオ社長のケビン・ファイギはフェイズ5まで構想があることを語っているので、MCUの世界は今後も広がっていくことは間違いないでしょう。

VODにも広がるMCU

  • The Falcon and The Winter Soldier(2020年秋配信予定)
  • WandaVision(2021年春配信予定)
  • Loki(2021年春配信予定)
  • Hawkeye(2021年秋配信予定)

上記したフェイズ4の映画以外にも、MCUから派生したドラマシリーズの製作も発表されました。
これまで、「エージェント・オブ・シールド」や「デアデビル」など、一応MCUとの世界観を共有しているドラマも製作されてきましたが、今回製作発表されたドラマはMCUが直接製作することになっています。
つまり、完全にMCUからのストーリーを受け継いだ作品ということになり、今後のMCUのストーリーへの影響も大きくなると考えられています。
「ザ・ファルコン&ウィンターソルジャー(仮題)」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のその後の物語になることが決定していて、キャストの継続や、過去のヴィランの登場も決定しています。
「ロキ(仮題)」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」で派生した世界線での物語で、すでにキャプテンアメリカの出演を検討していると報道されました。
問題は、アメリカで配信を予定しているVODサービス「Disney+」が日本でサービスを提供していないということ。
早ければ来年にも配信が開始されるので、日本での配信権利関係の情報にも注意したいところです。

MCUのストーリーの大筋

MCUでは主になにか大事件が起こることでクロスオーバーされます。
それぞれの事象を追うことで時系列が整理されるので、一度まとめて確認してみましょう。
クロスオーバー

実際にはもう少し細かい事件が多く発生し、単独作品での細かなクロスオーバーはいくつもありますが、登場人物が全員クロスオーバー作品、とりわけ「アベンジャーズシリーズ」に向けて動いているのがわかります。
すべての主要キャラクターが集まっていることからも、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、並びに続編の「アベンジャーズ/エンドゲーム」が名実ともにこれまでのMCUの集大成だということもわかりますね。
アベンジャーズシリーズが終わった今、今後どのような形でクロスオーバーされるのか今から楽しみです。

物語の重要度がわかるMCU史

重ね重ねになりますが、MCUはストーリーの理解度が深ければ深いほど楽しめる映画シリーズです。
ざっくり観てきたけどもっと深く知りたい、観てないけどどういった歴史があるのかを知りたいという方のために、MCUで起こった事件を時系列で紹介し、その後との関連性を説明していきます。
すべては一気に見られないので重要なエピソードから見ていきたいという方もぜひ参考にしてみてくださいね。

  1. アイアンマンの誕生
  2. ソーが地球に来る
  3. ニューヨークの決戦
  4. S.H.I.E.L.D.の崩壊
  5. ウルトロンの暴走
  6. ソコヴィア協定の制定
  7. ドクターストレンジの誕生
  8. アスガルドの崩壊
  9. サノスの指パッチン
  10. 量子世界からの生還

1. アイアンマンの誕生
「アイアンマン」のラストで、トニー・スタークが「私がアイアンマンだ」と宣言したことによって世界は一変します。
世界にはすでに超人的な能力を持つ人間が存在していましたが、トニー・スタークの宣言によってそういった超人たちに日の目が当たり世界の情勢が一変します。

2. ソーが地球に来る
「マイティ・ソー」でソーが地球にきたことで、S.H.I.E.L.D.が地球に迫る宇宙からの脅威を察知します。
これによって四次元キューブの兵器利用を始め、結果的にロキを地球に呼び寄せてエイリアンによるニューヨークの襲撃が起こります。

3. ニューヨークの決戦
「アベンジャーズ」でロキ率いるチタウリとアベンジャーズが大々的に戦ったことにより、世界はアベンジャーズの存在を知ります。
また、アベンジャーズの存在は宇宙に知れ渡り宇宙からの脅威を未然に防ぐ効果もありましたが、地球にあるインフィニティストーンを狙うサノスにもアベンジャーズの存在が知られてしまい、アベンジャーズを凌駕する兵力で地球に攻め込む隙を与えてしまう結果にもなりました。

4.S.H.I.E.L.D.の崩壊
アベンジャーズの支援や、陰ながら超人や地球外生命体への対処を行ってきたS.H.I.E.L.D.ですが、「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」では宿敵ヒドラの侵入を許し、最終的には潜入したヒドラもろとも壊滅状態となってしまいます。
この事件に関係したのはキャプテンアメリカ、ブラックウィドウ、ファルコンのみでアベンジャーズは直接関係なく、アベンジャーズはトニー・スタークを中心に活動を続けることになりますが大きな後ろ盾を失います。
また義勇軍的な存在になってしまい、国際社会から疑問視されてしまいます。

5.ウルトロンの暴走
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では、トニー・スタークが世界平和のために発明したはずのウルトロンが暴走し、ニューヨーク決戦以来の一般人を巻き込む大きな事件を起こします。
ウルトロンが人類を滅亡させようとして、アベンジャーズが阻止しますが多数の死者を出してしまいます。
しかし事の発端はトニー・スタークの独断でウルトロンの開発を強行したことで、国際社会からアベンジャーズの存在を問題視されることになります。
これはS.H.I.E.L.D.という後ろ盾を失ったことにも関係していますね。

6.ソコヴィア協定の制定
ウルトロンがソコヴィアで事件を起こし、アベンジャーズも阻止することには成功しますが多くの死者を出してしまいます。
この結果、「シビルウォー/キャプテンアメリカ」にて国連がアベンジャーズを管理するソコビア協定が制定されることになりました。
それに対し、賛成するアイアンマンと、反対するキャプテンアメリカで対立がおこりアベンジャーズが分裂することになります。
最終的にはアイアンマンとキャプテンアメリカは敵対したわけではなく、行動を別にするという状態にはなりましたが、戦力が落ちたことには違いなくヴィランたちには格好のチャンスとなりました。
この後「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で姿を現すサノスへもバラバラで対峙することになります。

7.ドクターストレンジの誕生
「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」にてヒドラが予想していたとおり、スティーブン・ストレンジが魔術を覚えてドクターストレンジとなりました。
どのキャラクターが欠けても「アベンジャーズ/エンドゲーム」での結末には至りませんでしたが、ドクターストレンジの存在が大きかったことは間違いありません。

8.アスガルドの崩壊
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」において、死神ヘラを倒すために、ソーがラグナロクを起こしてアスガルドが崩壊してしまいます。
アスガルドは9つの世界の均衡を保つ役割を持っていただけでなく、インフィニティストーンの一つ、スペースストーンを保管していました。
アスガルドが崩壊したことによってスペースストーンを守る力が落ち、サノスを呼び寄せる結果となってしまったのです。

9.サノスの指パッチン
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、これまでもインフィニティ・ストーンを狙って裏から手引きしていたサノスとアベンジャーズのメンバーが対峙し、アベンジャーズは敗北します。
インフィニティ・ストーンを装着し完成した「インフィニティ・ガレッド」を装備し、指パッチンすることでサノスの悲願が達成されました。
サノスの信条として、「いかなる命も平等に奪う」ことで世界の均衡を保ち、その結果アベンジャーズも全滅ではなく半分消滅しました。
もし、最後まで半分にこだわったサノスの信条がなければ、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でアベンジャーズシリーズはバッドエンドを迎えたことになります。

10.量子世界からの生還
「アントマン」シリーズにおいて、これまで一方通行だと思われていた量子の世界へ出入りが可能になります。
さらにその技術を応用することで、「タイム・ハイスト(時間泥棒)」することが可能になり、これこそが生き残ったアベンジャーズが選んだサノスへの対抗手段となりました。
MCUにおけるのタイム・ハイストの仕組みは一般的なタイムトラベルの認知とは違い、複雑なのでここでは割愛しますが、これによって死んだはずのキャラクターの単独作品が成り立ちましたし、今後もMCUへ大きな影響を及ぼすことは間違いないでしょう。

時系列のまとめ
このように行動を追ってまとめて見てみるとMCUの事件はどこかで必ずつながっていて、やはり「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、並びに「アベンジャーズ/エンドゲーム」へ向かっているということがわかります。
特にインフィニティ・ウォー以降の事件に関しては、フェイズ4以降の物語を大きく左右するものが多く、一つ一つの事件を追ってもう一度MCUを見返してみるとストーリー展開の面白みがもっと深くなっていきますね。

MCUの本当の時系列

基本的にはフェイズの項目でご紹介した公開順に作品を見ていけば十分理解できるはずですが、実はMCUの世界での時系列は微妙に変わってくる部分があります。
本当の意味で時系列を重視したい場合の視聴順をご紹介します。

時系列

作中の回想シーンや時系列が飛んでいる部分も多いのでおおよそにはなりますが、メインのエピソードを考えると本来の時系列はこのようになります。

「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の舞台は第二次世界大戦で、1940年代の数年間の出来事です。
その後、キャプテンアメリカが目を覚ますのは時代が飛んで2011年です。
現在のところ時系列のトップに来る作品となりますね。

それから50年ほど飛んで、「キャプテンマーベル」でヴァース(キャロル)が地球に不時着したのが1995年で、現在のところアベンジャーズとしては2人目に誕生したヒーローということになります。

「アイアンマン」と「アイアンマン2」は時系列的に近く、「アイアンマン」は2009年、「アイアンマン2」はキャプテンアメリカが目を覚ます直前あたりの2010年だと考えられます。

「インクレディブル・ハルク」はブルース・バナーの体が変異するのが2005年で、戦いの後逃亡生活をするのが2010年なので、「アイアンマン2」とかぶっている時期があります。

「マイティ・ソー」に関しては冒頭のオーディンが「箱」を手にするシーンが西暦965年ですが、メインのストーリーは作中で現代と表記があり、またアイアンマン2のラストでフィル・コールソンがソーのハンマーを発見しているため、2010年の「アイアンマン2」の裏で起こっていた物語だとわかります。

設定上では「インクレディブル・ハルク」、「アイアンマン2」、「マイティ・ソー」の出来事は一週間のうちに起ったといわれています。

「アベンジャーズ」に関しては「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて2012年の出来事だと明記され、時系列で言うと「アイアンマン2」、「マイティ・ソー」の後で、「マイティ・ソー/ダークワールド」の前に当たる事件で間違いありません。

「アイアンマン3」は、「アベンジャーズ」の後の物語で、2012年のクリスマスの出来事で終結していることがわかっています。

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」では、ソーが2年地球に来ていないというセリフから察するに、「アイアンマン3」の後、2013年の事件だと推察されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はピーター・クイルが誘拐された日から26年後と明記されており、2014年だということが分かるので「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」と同時期か後に位置します。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は、ベイビーグルートの成長具合から時系列的にはそこまで時間がたっておらず、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」数ヶ月後に位置すると考えられています。

「アントマン」はサム・ウィルソンが登場すること、ラストにウィンターソルジャーが登場することで2015年の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の直前から直後の時系列だと考えられます。

「ドクターストレンジ」は、ストレンジの時計に表記されているのが2016年なので、2015年に起きた「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の後のストーリーで、ストレンジのリハビリと訓練期間で作中約1年経過しています。

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」は、トニーがMITで奨学金の発表をしたのが2015年、作中の「(S.H.I.E.L.D.崩壊後)四年間監視を受けていない」という発言と、のちの「アントマン&ワスプ」での発言から、トニーとスティーブが敵対したのが2016年だと推察できます。

ティ・チャラは「シビルウォー/キャプテンアメリカ」のラストで「ブラックパンサー」の舞台となるワカンダに帰国しているので、シビルウォー後の物語と推測できます。

「スパイダーマン:ホームカミング」に関しては、シビルウォーの直後2016年、全米学力コンテストでプールに入っていること、ホームカミングパーティーのチケットに9月と記載があるので、2016年夏~秋の出来事だと推察できます。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」はハルクが地球から離れて2年で、サノスの戦艦がアスガルドノ船の前に現れるシーンで終わっているので2017年から2018年にさしかけて起こった出来事だと推測できます。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はソーが民を連れてアスガルドを離れ、半年宇宙を漂った後の2018年の出来事です。

「アントマン&ワスプ」は、スコットがソコヴィア協定に違反して2年の自宅軟禁に置かれ、開放される直前までの話なので、「キャプテンアメリカ/シビルウォー」から2年後の2018年の物語だとわかります。
ラストにサノスの指パッチンを思わせるシーンがあるので、アベンジャーズとサノスが「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」で戦っているのとほぼ同時期のストーリーになります。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で指パッチンされ、宇宙を漂うスタークとネヴュラの描写から始まるため、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の後(トニーの発言からすれば約3週間後)から始まり、「アベンジャーズ」や「マイティソー/ダークワールド」など、過去の作品の時代にタイム・ハイストしています。

問題は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で、実は「アベンジャーズ/エンドゲーム」内ですでに5年が経過し、ここまでほとんどが現実の時間の流れに沿ってきたインフィニティサーガから大きく離れてしまっているのです。
蓋を開けてみればその5年も踏まえた物語になっていて、「アベンジャーズ・エンドゲーム」後の世界(おそらく2023年)ということで進んでいきます。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」や「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のメディア化がまだなので細かくは検証できていませんが、おおよその時系列は以上のようになっています。
これまでも過去の回想録になっている作品はありましたが、作中で5年経過した「アベンジャーズ/エンドゲーム」によってついに現実の時間軸を超えて未来の物語にも展開されるようになりました。
これによって時系列はもっと複雑になっていきそうですが、これまで通り公開日通りに追いかけても十分楽しめる構成になることは言うまでもありませんね。

『MCU』を楽しむために最低限見るべき作品はこれ!

歴代興行収入を突破し、SNSでもたびたびトレンド入りして世界中から大きな話題になった「アベンジャーズ/エンドゲーム」ですが、実はいきなりこれだけを観てもそこまで楽しめません。
なんといっても11年の集大成なので、これまでのほぼすべての作品のエピソードが細かく入り混じっているからです。
もちろん100%楽しむためには21作すべて観るべきですが、なかなかそうも行きませんよね。
MCUの歴史を理解するのは一朝一夕とは行きませんが、最低限「アベンジャーズ/エンドゲーム」のストーリーを理解するために観るべき作品をピックアップしてみました。

  1. 「アベンジャーズ」
  2. 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  3. 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  4. 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  5. 「マイティ・ソー/バトルロイヤル」
  6. 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  7. 「アントマン&ワスプ」
  8. 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

1.『アベンジャーズ』

なんといってもこの作品なしには物語は始まりません。
中心となるキャラクターも全員登場しているので、視聴作品を抑えたい場合にはぴったりです。
全く知識のない状態からとなるとキャラクターの特徴がわかりきれないかもしれませんが、おそらく無知識の状態から「アベンジャーズ」を見て素性がまったくわからないキャラクターはソーとロキ、キャプテンアメリカぐらいかと思います。
キャプテンアメリカに関しては能力だけを抑えればその後の物語も十分理解できると思いますが、ソーとロキは神話が絡んでよくわからなくなってしまうかもしれないので、その場合は「マイティ・ソー」の視聴をおすすめします。

2.『キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー』

物語が直接関係しているわけではありませんが、この後繋がる「シビルウォー/キャプテンアメリカ」のキーマンとなるバッキー・バーンズが本格的に登場する重要なエピソードになります。
「シビルウォー/キャプテンアメリカ」は直接「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に繋がっているので、観ておいたほうがいい作品の一つです。

3.『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

「アベンジャーズ」シリーズなのでもちろん重要なエピソードであると同時に、この物語でハルクが長期離脱することになります。
その後のハルクは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で登場するのですが、この「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の続きから「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へ直接つながるストーリーになっています。
また「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で重要なポジションにいるキャラクターも「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で初登場するので、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を十分に楽しむためには重要なエピソードになっています。

4.『シビルウォー/キャプテンアメリカ』

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の直前を描くエピソードで、キャプテンアメリカの単独作品ですが、キャプテンアメリカだけでなくシビルウォーで起きた事件によってインフィニティ・ウォーでのアベンジャーズの立ち位置が大きく変わっているストーリーです。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の中心人物となるスパイダーマン、ブラックパンサーも登場するので重要なエピソードです。

5.『マイティ・ソー/バトルロイヤル』

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の直前に公開されたのは「ブラックパンサー」ですが、時系列的には「ブラックパンサー」の前に公開された「マイティ・ソー/バトルロイヤル」が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に直結しています。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の始まりはこの「マイティ・ソー/バトルロイヤル」から直結しているので、この作品を見なければ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭を理解することは難しいでしょう。

6.『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

「アベンジャーズ/エンドゲーム」と地続きのエピソードで、実質2部構成になっているのでこれを見ないと始まりません。
もちろんこれまでのストーリーも重要なのですが、それを凌駕するような大事件がここで起こります。
その事件にアベンジ(復讐)するのが「アベンジャーズ/エンドゲーム」になるというわけです。

7.『アントマン&ワスプ』

ストーリー自体は「アベンジャーズ/エンドゲーム」に繋がりがありませんが、重要な設定が含まれています。
「アントマン&ワスプ」での展開がなければ、アベンジャーズの生き残りはサノスへの復讐ができなかったでしょう。
これもストーリーには関係ありませんが、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の衝撃的なラストを和らげる意味でも、間にコメディ色の強い本作を見ておくことをおすすめします。

8.『アベンジャーズ/エンドゲーム』

2019年までのMCUの集大成なので、現在のところは「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで観てこそのMCUだと言えます。
過去のエピソードとのクロスオーバーがストーリー展開の中心になるので、これまでのMCU作品を見れば見るほど「アベンジャーズ/エンドゲーム」の笑いや感動、興奮度が高まります。
フェイズ4以降の映画作品はもちろん、ドラマに展開していく設定が多々含まれているので、今後のMCUを追いかける上でも絶対に外せない作品になっています。

ここまでが最低限見ておくべき作品の一覧ですが、劇場公開を待ちわびていたMCUファンと同じ興奮で「アベンジャーズ/エンドゲーム」を楽しみたいなら、間違いなくこれまでの作品をすべて見ておくことをおすすめします。
しかし、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の メディア化に向けて過去作を見返したい人がレンタルに殺到することは間違いありません。
しかも11年続いたシリーズなので、古い作品の在庫数も少なく、貸し出し中になってしまうのはもはや恒例行事です。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の興奮をいち早く最大限に楽しむためにも、MCU作品のレンタル視聴は、VODサービスの活用をおすすめします。

「MCU」をこれから楽しみたい方はキャラクターを理解しよう

すでにご紹介したとおりMCUは個別作品とはいえすべてがどこかで必ずつながっているので、すべて順番に見たほうが100%楽しめることは間違いありません。
しかし「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などのクロスオーバー作品を先に見たい場合や、クロスオーバー作品をテレビ放送で先に見てしまったという場合はキャラクターの概要だけ抑えておくとひとまず安心です。
ここで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」以前のそれぞれのキャラクターをご紹介します。

『アイアンマン』

アイアンマン
トニー・スタークのヒーローネームです。
父の死後、兵器産業スタークインダストリーを受け継ぎ天才的な頭脳と商才で大金持ちとなったトニーは、同社役員の策略でテロリストに拉致され、逃げ出すために開発したパワードスーツがアイアンマンの元になりました。
拉致される際に心臓に鉄片が刺さり、それが心臓を傷つけないようにする電磁石を動かすために開発した永久発電機「アークリアクター」が胸に埋め込まれており、これがアイアンマンスーツの動力にもなっています。
(アイアンマン3で体から取り外し済)
ヒーローになった動機はスタークインダストリーの兵器がテロリストにもわたっていたためで、自分の手で世界平和を実現するために自らアイアンマンとなり闘っています。
ニック・フューリーからアベンジャーズに勧誘され、技術面、資金面、戦力面でサポートしています。
元々非戦闘員のため、「アベンジャーズ」の戦いの後には戦争後遺症やアイアンマンスーツ依存症に悩まされるなど精神面には不安があります。
自分が平和のために作ったウルトロンが暴走し多数の死者を出したことで、自分たちを監視するために政府の傘下に入ることを推奨しますが、反対したキャプテンアメリカと対立しシビルウォーが起こります。
シビルウォーののち、友人のジェームズ・ローズと共に政府のサポートをする役目を得て働いていました。
後に元秘書だったペッパー・ポッツと結婚しています。

登場作品
  • 「アイアンマン」
  • 「アイアンマン2」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「アイアンマン3」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「スパイダーマン/ホームカミング」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『キャプテンアメリカ』

キャプテンアメリカ
スティーブ・ロジャースのヒーローネームです。
病弱で体の小さかったロジャースは、アースキン博士の目にとまり「超人兵士計画」の被験者第一号に選ばれ、人間の限界まで能力を引き出すことに成功しました。
軍人として第二次世界大戦に参加し、ナチスの化学部門「ヒドラ」を倒すことに成功しますが、アメリカへの核攻撃を阻止するために自ら犠牲になり北極に飛行機ごと墜落します。
冷凍睡眠状態になっていましたが、70年後の現代S.H.I.E.L.D.によって発見され一員となります。
飛び立つヘリを体一つで止めるなど身体能力は高く、気高い精神と信念からリーダーシップも高い半面、通常の人間と同じように銃弾などによって怪我を負うこともあります。
主な武器は、ハワード・スタークによって作られた、衝撃をすべて吸収する「ヴィヴラニウム製」の盾です。
ウィンターソルジャーことバッキー・バーンズとは幼馴染です。
シビルウォーでは政府の意に反したことで逆賊扱いになり、一時ブラックパンサーの母国ワカンダに身を隠していました。

登場作品
  • 「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『ソー』

ソー
アスガルドの王子です。
神の一族のため元々不死身で、雷を操る能力を持っています。
遠くの宇宙にある世界アスガルドの王にして父のオーディンの逆鱗に触れたことで地球送りになり、地球人と触れ合うことで理性を手に入れてアスガルドの王位継承者となりました。
地球へは虹の橋ビフレストを渡って移動し、地球のみでなくほかの世界にも移動することができます。
ロキは血の繋がってない弟です。
ウルトロンとの戦いののち、9つの世界を守る本来の使命を全うしていましたが、自ら起こしたラグナロクによってアスガルドが滅亡し、和解したロキ、共闘したハルクらと共に新天地を探して宇宙を旅していました。

登場作品
  • 「マイティ・ソー」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「マイティ・ソー/バトルロイヤル」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「マイティ・ソー/ラブ&サンダー」(2021年秋公開予定)

『ハルク』

ハルク
科学者のブルース・バナーが変身した姿です。
ガンマ線の研究をしていたバナーは実験中の事故で大量にガンマ線を浴び、心拍数が一定値を超えると緑色の怪物ハルクに変身する能力を得ました。
急激に怒りを覚えた時や命の危険を感じた時、ハルクの機嫌が悪い時などはバナーの意に反して変身してしまうことがあります。
ハルクの能力は数十トンを持ち上げる怪力と、数キロを飛び越える跳躍力など突出した跳躍力、通常の兵器では傷すらつかない耐久力です。
ウルトロンとの戦いの後、単独で地球を離脱し、以降偶然再会したソーと行動を共にしていました。

登場作品
  • 「インクレディブル・ハルク」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「マイティ・ソー/バトルロイヤル」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『ブラックウィドウ』

ブラックウィドウ
ナターシャ・ロマノフのコードネームです。
元ソ連のスパイで、さまざまな柔術や武器を使いこなす戦闘能力や諜報能力、語学力などを持ちます。
S.H.I.E.L.D.崩壊まではエージェントとして働き、ニック・フューリーの右腕的存在でした。
ホークアイことクリント・バートンとは旧友で、家族ぐるみの付き合いがあります。
シビルウォーでは当初アイアンマンと行動を共にし、キャプテンアメリカの真意を知って寝返ったことでキャプテンアメリカとともにお尋ね者となっていました。

登場作品
  • 「アイアンマン2」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ブラックウィドウ」(2020年5月公開予定)

『ウィンターソルジャー』

ウィンターソルジャー
バッキー・バーンズのコードネームです。
第二次世界大戦、バーンズは任務中谷底に落下して命を落としたと思われていましたが、秘密裏にヒドラに連れ去られスティーブ・ロジャースと同じ超人血清を打たれ同様の能力を得て生き延びていました。
その後戦闘訓練と重火器の取扱を仕込まれ、洗脳され伝説的暗殺者となり、トニー・スタークの両親を含める大勢を殺しますが、ロジャースと再会したことで正気を取り戻します。
失った左腕は機械義手が取り付けられましたが、シビルウォーでアイアンマンに破壊されました。
洗脳が完全に溶けていない自分を危険視し、自らブラックパンサーの母国ワカンダで冷凍睡眠に入ります。

  • 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ファルコン&ウィンターソルジャー」(2020年秋配信予定)

『ウィッチ』

ウィッチ
ワンダ・マキシモフのコードネームです。
兄ピエトロと共にヒドラによるインフィニティストーンの一つ、マインドストーンを使った人体実験に志願し、サイコキネシスやテレパシー能力を得ました。
スタークインダストリー製の武器によって国が破壊されたことでウルトロンと協力してトニー・スタークを殺そうとしていましたが、目が覚めてアベンジャーズの一因となりました。
シビルウォーではキャプテンアメリカと共に闘いお尋ね者となり、ブラックパンサーの母国ワカンダに身を潜めていました。

登場作品
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ワンダビジョン」(2021年春配信予定)

『ヴィジョン』

ヴィジョン
ウルトロンが自分のために作った人体をベースに、トニー・スタークが自分のサポートAIの「J.A.R.V.I.S.」をインストールしたアンドロイドです。
額にはインフィニティストーンの一つ「マインドストーン」が埋め込まれていて、アンドロイド以上の人間性や強力なビーム、物をすり抜けるなどの戦闘能力を持ちます。
同じくマインドストーンから強い影響を受けているワンダと強いシンパシーがあり、シビルウォー後に身を隠しながら恋人関係を続けていました。

登場作品
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「ワンダビジョン」(2021年春配信予定)

『ブラックパンサー』

ブラックパンサー
ワカンダに伝わる守護神の名前です。
代々ワカンダの王がヴィヴラニウム製のスーツを着てブラックパンサーとなり、現在では新国王のティ・チャラがブラックパンサーを務め、科学者の妹シュリや、親衛隊長のオコエと共にワカンダを守っています。
ワカンダはヴィヴラニウムの原産国で、ヴィヴラニウムが悪人の手に渡るのを危惧しホログラムとバリアで国全体を覆い、後進国の振りをして国外との交流は避けて独自の発展をしてきました。
ブラックパンサーはヴィヴラニウムの秘密とワカンダを守るための存在ですが、ティ・チャラシビルウォーに参加したことでワカンダの存在が世界に広く知られてしまいます。
シビルウォーでは父を失った原因がウィンターソルジャーだと思い込み復讐しようとアイアンマンと共闘しますが、事実を知って追われるキャプテンアメリカたちをワカンダで保護しました。

登場作品
  • 「シビルウォー・キャプテンアメリカ」
  • 「ブラックパンサー」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『アントマン』

アントマン
スコット・ラングのヒーローネームです。
アントマンはもともと開発者のハンク・ピムが発明し、自身が着て妻のジャネット・ヴァン・ダイン(ワスプ)と共に闘っていましたが、妻が量子世界に取り残され、S.H.I.E.L.D.に技術を狙われたことで引退し封印、技術を悪用する者が現れたことでスコットに引き継ぎました。
スコット・ラングは機械工学に長けた人物で、悪徳企業に復讐するため盗みに入ったことで投獄されていましたが、釈放後スーツを受け継いだことでアントマンとして活動を始めました。
能力は、スーツを着ることでパワーを残したまま数センチにまで縮小、数十メートルまで巨大化できることと、チップを投げつけることで物を小さくしたり大きくしたりできることです。
活動の一環でファルコンと接触したことでスカウトされ、シビルウォーではキャプテンアメリカのチームとして戦い投獄されました。
シビルウォーに反政府側で参加したことにより逮捕され、2年間の自宅軟禁になり、その後釈放されています。

登場作品
  • 「アントマン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アントマン&ワスプ」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『ファルコン』

ファルコン
サム・ウィルソンのコードネームです。
元々空軍兵で、翼で永続的に空を飛べる特殊なバックパックを装備してレスキュー部隊の一員として戦地に赴いていました。
その後退役軍人省に勤め、偶然知り合ったスティーブ・ロジャースと意気投合し、ヒドラと戦ったことでキャプテンアメリカと行動を共にすることなります。
キャプテンアメリカのよき理解者であり、シビルウォーでもキャプテンアメリカと共に闘いその後も行動を共にしています。

登場作品
  • 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ファルコン&ウィンターソルジャー」(2020年秋配信予定)

『ドクターストレンジ』

ドクターストレンジ
スティーブン・ストレンジのヒーローネームです。
天才外科医だったストレンジは事故を起こして両手に後遺症が残る大怪我を負い、カマー・タージで修業を受けることで身体能力を取り戻し魔術も会得しました。
どこでもドアのように瞬間移動する能力や、バリアを作り出す能力、マントによる飛行能力やインフィニティストーンの一つ「タイムストーン」を使うことで時間を操る能力を持ちます。
アベンジャーズの一員ではなく、多次元世界を守る存在として活動しています。

登場作品
  • 「ドクターストレンジ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」(2021年春公開予定)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
スターロード、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックス・ザ・デストロイヤー、マンティスからなるチームの名前です。
幼少期に地球から宇宙に誘拐されたピーター・クイルはスターロードと名乗りトレジャーハンターをし、インフィニティストーンを盗んだことで同じインフィニティストーンを狙っていたガモーラと出会います。
賞金稼ぎのロケットとグルートのコンビは、賞金首のスターロードを狙い、4人まとめて投獄され獄中でドラックスと出会います。
インフィニティストーンの危険性を知った5人は共闘して宇宙を守り、そこからガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとして宇宙を守る活動を始めました。
スターロードの策略、ロケットの武器製作、ドラックスの怪力、ガモーラの戦闘能力を使って戦います。
マンティスには戦闘能力はありませんが、人の感情を読み取る能力があります。
ガモーラはサノスの娘ですが、サノスのたくらみを危惧して裏切りました。
植物型ヒューマノイドのグルートは仲間を守るために一度死に、添え木で赤ん坊から生まれ変わり現在思春期真っただ中です。

登場作品
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3」(公開日未定)

『スパイダーマン』

スパイダーマン
ピーター・パーカーのヒーローネームです。
高校生のピーターがある日毒グモに刺されたことで超人的な身体能力と動体視力が手に入ります。
発明が趣味のピーターは自分で糸を発射するリストバンドを発明し、ニューヨークで人助けをしていました。
インターネットに上がった画像をもとにトニー・スタークが招待を突き止め、シビルウォーでキャプテンアメリカを捕まえるための助っ人として召集します。
その後トニーの作ったスパイダーマンスーツを使い、ニューヨークでヒーローとしての活動を始め、トニーはピーターに危険がないように監視しつつスーツの性能を徐々に開放することで能力を制御していました。

登場作品
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「スパイダーマン:ホームカミング」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

『ジェームズ・ローズ』

ジェームズ・ローズ
空軍士官で、トニー・スタークの友人です。
トニーが古いアイアンマンスーツを一つ譲ったことで「ウォーマシン」として空軍で働き、その後アベンジャーズのメンバーとなります。
シビルウォーの戦いではアイアンマンやヴィジョンらと共闘しますが、ヴィジョンの誤射により墜落し下半身不随となる重傷を負いました。

登場作品
  • 「アイアンマン」
  • 「アイアンマン2」
  • 「アイアンマン3」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「シビルウォー/キャプテンアメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『キャプテンマーベル』

キャプテンマーベル
キャロル・ダンヴァースのヒーローネームです。
地球人のキャロルは空軍に入隊し、インフィニティストーンのひとつ「四次元キューブ」を利用した試作機の事故に巻き込まれ、超人的な能力を手に入れます。
しかし事故の際にクリー人に記憶を操作され、クリー人の戦士「ヴァース」としてクリーの精鋭部隊として活動しますが、任務中地球に不時着。
当時S.H.I.E.L.D.のエージェントだったフューリーと出会い、徐々に自分の記憶を取り戻しました。
クリー人と決別したキャロルは、宇宙全体を守るヒーローとして活動を続けています。

登場作品
  • 「キャプテンマーベル」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

『ニック・フューリー』

ニック・フューリー
元S.H.I.E,L.D.の長官です。
特殊な戦闘能力こそありませんが、政治面に強く、S.H.I.E.L.D.やアベンジャーズメンバーをまとめるリーダーシップを持ちます。
ヒドラによってS.H.I.E.L.D.が壊滅したのちは秘密裏に活動し、アベンジャーズや新生S.H.I.E.L.D.を影から支援しつつヒドラのせん滅を続けて活動しています。

登場作品
  • 「アイアンマン2」
  • 「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」
  • 「アベンジャーズ」
  • 「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「キャプテン・マーベル」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
  • 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

『サノス』

サノス
宇宙征服をたくらむタイタン星人です。
ハルクを体ひとつで倒す戦闘能力と、トニーをしのぐほどの技術と知識を持つ優秀なメカニックでもあります。
宇宙の人口増加と資源枯渇を危惧しており、これまでも自らの軍を率いて宇宙の星々の人口を半分に殺し続けてきました。
これに飽き足らず、6つのインフィニティ・ストーンを手に入れて宇宙の生命を半分に減らすことを悲願にしています。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネヴュラとガモーラはサノスの養女です。

登場作品
  • 「アベンジャーズ」
  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

MCUに登場する専門用語をおさらいしよう

MARVELをはじめとしたアメコミには多数の専門用語が登場し、MCUにも当たり前のように登場します。
意味がわからないと作品の魅力も半減してしまうので、特に使用頻度の高いものをピックアップしてご紹介します。

『ヴィラン』

MARVEL
ヒーローに対して悪人のことです。
MARVELに限らず、アメコミやディズニーなどフィクション作品の悪役の意味で用いられます。
MCUの作中の台詞で使用されることはありませんが、公式で使用される専門用語の一つです。
MCUにおける代表的なヴィランは、「ロキ」、「ウルトロン」、「サノス」など。

『S.H.I.E.L.D.』

S.H.I.E.L.D.
戦略国土調停補強配備局の略称で、「アイアンマン」で初登場します。
アメリカ政府に所属している架空の組織で、主に超人や地球外生命体などの調査や対処を行う組織です。
アベンジャーズを設立した組織でもあります。
「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」にて、宿敵「ヒドラ」によって壊滅させられてしまい、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」現在では残った数名の捜査官のみで活動しています。

『ヒドラ』

ヒドラ
人類征服をもくろむ悪の組織です。
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にてレッドスカルが結成したナチス・ドイツの化学部門と紹介されています。
主にアイアンマンシリーズとのつながりが強い組織でしたが、「エージェント・オブ・シールド」にてフィル・コールソンらに壊滅させられています。

『インフィニティストーン』

インフィニティストーン
フェイズ3まで物語の中心にある巨大な力を持つ、石状の遺産です。
宇宙が誕生したときに発生した6つの特異点が凝縮されたものですが詳細は不明となっています。
宇宙の支配をもくろむサノスが秘密裏に集めており、6つ集めると宇宙を意のままに操る力を得るとされています。

  • マインドストーン
  • パワーストーン
  • スペースストーン
  • タイムストーン
  • レアリティストーン
  • ソウルストーン

の6つがあり、タイムストーンはドクターストレンジが所持し、マインドストーンはヴィジョンの額に埋め込まれています。

『アスガルド』

アスガルド
ソーが住む世界で、地球からは遠い宇宙に存在します。
原作では地球とは別な宇宙にあり地球からアクセスすることはできないとされていましたが、MCUにおいては距離が極端に遠いだけで同じ宇宙に存在する設定になっています。
死神ヘラの宇宙制服を阻止するためにソーが「ラグナロク」を起こし、アスガルドは壊滅。
民と共に新天地を目指しました。

『カマー・タージ』

カマー・タージ
ドクターストレンジが魔術を学んだ施設です。
その実は人知れず「多次元宇宙(マルチバース)」の平穏を守るための組織で、同時に「アガモットの目(タイム・ストーン)」も守っていました。
世界中に支部(サンクタム)があり、人数は不明ですが複数のマスター・オブ・ミスティック・アーツ(魔術を身に着けた戦士)が配備され、高い戦力を持つ組織です。

『ワカンダ』

ワカンダ
ティ・チャラの故郷で、中央アフリカにある多民族国家です。
民族衣装を身にまとい、古い伝統を継承しながらも、宇宙由来の物質「ヴィヴラニウム」によって科学的に発展し、他の先進国をしのぐ電子機器や兵器を配備しています。
ヴィブラニウムを守るために国はホログラムとバリアで覆われており、国連に加盟こそしているものの国内の人間と国外の一部の人間しか正確な場所と内情を知りません。
その高い防衛力と戦闘力から、「アベンジャーズ/インフィニティウォー」においてサノスとアベンジャーズの地球での決戦の地にもなりました。

『ヴィヴラニウム』

ヴィヴラニウム
鉄に近い見た目を持つ隕石由来の物質で、衝撃を吸収する特性を持ち耐久性の高い物質です。
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にて初登場し、キャプテンアメリカの盾に使用されている素材です。
当初キャプテンアメリカの盾しか存在しないとされていましたが、秘境の小国「ワカンダ」には大量にあることがわかります。

『ソコヴィア協定』

ソコヴィア協定
ウルトロンの暴走をきっかけに、アメリカ政府がアベンジャーズを国連の管理下に置くという条約のことです。
原作には登場せず、MCU独自の設定となっています。
キャプテンアメリカ、ヴィジョン、ブラックウィドウらが賛成し、キャプテンアメリカ、ファルコン、ウィッチらが反対し、アベンジャーズ内で内紛に発展します。
表面上ではアイアンマンらが政府の管理下に置かれ、キャプテンアメリカらが犯罪者という形になっていますが、お互いは尊重しあい行動を別にすることになります。

『シビルウォー』

シビルウォー
ソコヴィア協定によるアベンジャーズの内紛のことです。
本来はアメリカ南北戦争を指す単語で、アベンジャーズ内の内紛を表す言葉として用いられました。
原作のシビルウォーはアベンジャーズに限らずすべての超人をアメリカ政府が管理する「スーパーヒューマン登録法」という法律の可決をきっかけに、賛成派と反対派が内紛に発展するMARVELコミックの一大事件です。

『ザ・デシメーション』

ザ・デシメーション
通称「サノスの指パッチン」によって、インフィニティ・ストーンの力で地球の生命を半分にした大事件のことです。
作中「デシメーション」と呼称され、「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではこのデシメーションをなかったことにするためにアベンジャーズが戦います。
サノスは資源に対して人口が多いという理論でデシメーションを行ったため、草木など資源になるものはそのままでした。
サノスはインフィニティ・ストーンを集めることで今回はデシメーション(虐殺)を行いましたが、対象は生命に限らず持ち主の意のままにでき、一部制約が付くというまだまだ謎の多い設定です。

『タイム・ハスト(時間泥棒)』

タイム・ハスト(時間泥棒)
アントマンが量子世界から生還したことをきっかけに、ピム博士やホープが量子世界との出入りを可能にします。
量子世界は現実世界と時間の流れが違い(アントマンいわく現実の5年が5時間)、実質的に時間旅行が可能になりました。
しかしバナーいわく一般的なタイム・トラベルとは違い、タイム・ハイストすることで新たな時間の流れが出来るので過去の事象を変えて現代に反映させることは不可能でした。(過去に戻って人を消しても現代では生きている)
ただし過去から物を別な時間に持ち出すことは可能で、アベンジャーズのメンバーは時間を移動して物を盗んでくるので、この時間旅行は「タイム・ハイスト」と呼ばれています。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、このタイム・ハイストを中心に物語が展開します。

MCU以外のMARVEL実写映像化作品

MCUは現在のMARVEL作品の中心にあることは間違いありませんが、現在進行中でMCU以外のMARVEL原作の実写映画企画も進行中です。
MARVELキャラクターを原作にしただけでMCUとの関係がないものもありますが、MCUに直接関係あるものもありますのでおさらいしてみましょう。

<MCUドラマシリーズ>

MCUでは語りきれない裏側や、MCUに登場しないMARVELキャラクターに焦点を当てたドラマシリーズが存在します。
一部ドラマ内でのクロスオーバーがなされており、独自のヒーローチームを結成しているものもあります。

『エージェント・オブ・シールド』

エージェント・オブ・シールド
「アベンジャーズ」から派生した連続テレビドラマで、MCUのオマージュやクロスオーバーを多数実現している作品です。
主人公はMCUのフェイズ1に登場していたS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンです。
「アベンジャーズ」で死亡したコールソンですが、ファンの後押しもありエージェント・オブ・シールドの主人公となり復活、現在シーズン5まで続くドラマシリーズとなりました。
基本的にはMCUの作品ではありませんが、ニック・フューリーや「マイティ・ソー」シリーズのシフが登場や、「アベンジャーズ」や「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の事後処理をするクロスオーバーエピソードも登場します。
また「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」でS.H.I.E.L.D.が崩壊した際にはエージェント・オブ・シールドでもS.H.I.E.L.D.が崩壊し、コールソンがS.H.I.E.L.D.を再建していくストーリーになるなど、MCUから大きな影響を受けている作品です。

エージェント・オブ・シールド
今ではおなじみの【MARVEL】系の海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のあらすじとネタバレを掲載しています。 「エージェント・オブ...

『エージェント・カーター』

エージェント・カーター
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」から派生した連続テレビドラマで、S.H.I.E.L.D.の前進組織であるS.S.R.に所属するペギー・カーターが主役の物語です。
キャプテンアメリカが輸送機で北極に墜落した後、第二次世界大戦後のペギー・カーターの活躍を描いた作品です。
時系列的にMCUとの直接的なクロスオーバーは少ないものの、トニー・スタークをサポートするAI「J.A.R.V.I.S.」のモデルとなったエドウィン・ジャービスの登場(後に「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場)や、「アイアンマン2」に登場するアントン・ヴァンコが若年期の姿が登場するなどMCUへ繋がるクロスオーバーエピソードが多数制作されました。
MCUファンや批評家からは高い評価を受けたものの視聴率が伸び悩み、シーズン2で完結となりました。

『MARVELデアデビル』

MARVELデアデビル
MARVELコミックに登場する同名のキャラクターを実写化したNetflixオリジナルの連続ドラマです。
盲目の弁護士マット・マードックが視覚以外の五感を発揮し常人以上の能力を得て、敵と戦うストーリーで、現在シーズン2まで配信後、「Netflix ザ・ディフェンダーズ」に登場しています。
ディフェンダーズはアベンジャーズと同じ超人のヒーローチームで、このシリーズにおいては街ではびこる悪人と対峙するヒーローチームという扱いになっています。
MCUと直接的なクロスオーバーはないものの、街が荒廃した原因は「アベンジャーズ」でのニューヨーク決戦が原因だといわれています。

『MARVEL ジェシカ・ジョーンズ』

MARVEL ジェシカ・ジョーンズ
デアデビルと同じく、MARVELコミックに登場する同名のキャラクターを実写化したNetflixオリジナルの連続ドラマです。
怪力と跳躍力を持つ超能力者のジェシカ・ジョーンズが探偵として活躍する姿を描いたストーリーで、現在シーズン2まで配信されています。
「ディフェンダーズ」の一人で、デアデビルやルーク・ケイジらと共闘しています。

『MARVEL ルーク・ケイジ』

MARVEL ルーク・ケイジ
デアデビルやジェシカ・ジョーンズと同じく、MARVELコミックに登場する同名のキャラクターを実写化したNetflixオリジナルの連続ドラマです。
免罪で逮捕されて投獄され、獄中で怪力と無敵の体を手に入れた男が町にはびこる悪と闘う姿を描いたストーリーです。
「ディフェンダーズ」の一人として「Netflix ザ・ディフェンダーズ」にも登場しています。
MCUとのクロスオーバーもあり、「アイアンマン2」に登場したハマーインダストリーが登場するエピソードがあります。

『MARVEL アイアン・フィスト』

MARVEL アイアン・フィスト
デアデビルやルーク・ケイジと同じく、MARVELコミックに登場する同名のキャラクターを実写化したNetflixオリジナルの連続ドラマです。
幼少期飛行機事故でヒマラヤ奥地の秘境クン・ルンで生活することになったダニー・ランドが、鋼鉄の拳を手にいれアメリカにもどり、街にはびこる悪と対峙するストーリーです。
現在のところMCUとの具体的なクロスオーバーはないものの、デアデビルやジェシカ・ジョーンズと同じMCUとおなじ世界観を共有する作品の一つです。

『MARVEL ザ・ディフェンダーズ』

MARVEL ザ・ディフェンダーズ
デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストをメンバーにするヒーローチームを登場させたクロスオーバー作品で、Netflixオリジナルの連続ドラマです。
世界や宇宙を守るアベンジャーズに対し、街を守るヒーローチームがディフェンダーズで、「ヤミノテ」と呼ばれる悪の組織との戦いを描いています。
その他のMARVEL作品Netflixシリーズと同様にMCUと世界観を共有していますが、クロスオーバーエピソードは現在のところありません。

『MARVEL パニッシャー』

MARVEL パニッシャー
MARVELコミックに登場する同名のキャラクターを実写化したNetflixオリジナルの連続ドラマです。
家族を殺されたことで悪党を皆殺しにした元海兵隊の主人公のフランク・キャッスルを描いたストーリーです。
自分の正義のためなら犯罪もいとわない「アンチヒーロー」と言われるキャラクターで、原作では様々なキャラクターとクロスオーバーし人気となっています。
時系列ではアイアン・フィストシーズン2から続いています。

『ランナウェイズ』

ランナウェイズ
ランナウェイズは、MARVELコミックに登場する同名のチームを実写化したHuluのオリジナル連続ドラマです。
スーパーパワーを持つ子供達が悪事を働く自らの両親たちと戦う物語で、現在シーズン2まで公開され、シーズン3まで更新が決定しています。
MCUと世界観を共有していて、原作ではキャプテンアメリカとのクロスオーバーもありましたが、ドラマ版では現在のところ直接的なクロスオーバーはありません。

『インヒューマンズ』

インヒューマンズ
エージェント・オブ・シールドで登場したインヒューマンズに焦点を当てた作品で、エージェント・オブ・シールドの外伝的な物語です。
作中でもエージェント・オブ・シールドシーズン4以降の、世の中にインヒューマンズが登場した時系列になっています。
エージェント・オブ・シールド同様MCUと世界観を共有していますが、シーズン1中に直接的なクロスオーバーはありませんでした。
作品の評価こそ高いものの視聴率が伸び悩み、シーズン1(全8話)で終了し、多くの謎を残したままになっています。

『クローク&ダガー』

クローク&ダガー
同名のMARVELコミックを原作とした連続ドラマです。
タンディ・ボウエンとタイロン・ジョンソンがスーパーパワーを得て、自分たちのトラウマや悪と戦うストーリーです。
MCUと世界観を共有していますが、シーズン1ではクロスオーバーはありませんでした。
原作でのクローク&ダガーはアベンジャーズとの共闘も多く重要なキャラクターですが、脚本家はシーズン1ではあえて2人のエピソードに焦点を当てていることを強調しており、原作同様今後MCUのキャラクターとの共演の可能性を残しています。

<MCU以外のMARVEL原作映画>

いまでこそMCUがMARVEL映画の代表として有名になっていますが、1940年代から60本以上のMARVELキャラクターの登場する映画が製作されています。
MCUの世界構成にも影響のある2000年以降に公開された映画をピックアップしてご紹介します。

『X-MEN』

X-マン
同盟のMARVELコミックを原作にした実写映画です。
2000年に第一作目『X-MEN』が公開され、以後10作製作されている人気シリーズです。
先天的に特殊能力を持つ人種「ミュータント」が存在する世界を描き、平和を守るヒーローチーム「X-MEN」が能力を悪用するミュータントと対峙するストーリーです。

X-MENシリーズの主人公で、MARVELの人気キャラクター「ウルヴァリン」はスピンオフが3作品製作されており、こちらも大ヒットしています。

X-MENはアベンジャーズともつながりが強く、原作ではアベンジャーズとX-MENが戦うエピソードなどもありますが、権利上の関係でMCUへの登場は現在のところ実現していません。
特に原作のシビルウォーに関しては「ミュータント」がストーリーの中心にいましたが、MCUでは登場が叶わなかったためアベンジャーズ内の問題に改編されています。
また「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のワンダ・マキシモフとピエトロ・マキシモフはX-MENでは宿敵マグニートーの子供という設定ですが、X-MEN自体が存在しない世界なので強化人間という設定に改編されました。
権利を持つ20世紀フォックスが頑なに権利を手放さなかった理由にはX-MENシリーズ自体が大成功を収めており、権利を譲渡するメリットがなかったからと言われています。
しかし現在MCUを配給しているディズニーが20世紀フォックスを買収し権利上の問題はクリアされたため、今後X-MENがMCUに登場する可能性も高くなっています。

  • 「X-メン」
  • 「X-MEN2」
  • 「X-MEN:ファイナルディシション」
  • 「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」
  • 「X-MEN/ファーストジェネレーション」
  • 「ウルヴァリン/SAMURAI」
  • 「X-MEN/フューチャー&パスト」
  • 「X-MEN/アポカリプス」
  • 「LOGAN/ローガン」
  • 「X-MEN/ダーク・フェニックス」

『スパイダーマン』

スパイダーマン

同名のMARVELキャラクターを実写映画化した作品で、ドラマの総集編を除けばスパイダーマン初の実写映画化作品です。
キャラクターの特性上長らく実写映画化が見送られていた作品ですが、苦労の末に制作が実現しこれが大ヒット、コミックファン以外からも人気のキャラクターとなりました。
全3部作で完結となっています。
原作では「ウェブシューター」と呼ばれるリストバンドから糸を発射する設定ですが、独特なポーズで手首から糸を発射する設定になっています。
スパイダーマンはほかにも何度か映像化されており、東映が特撮ドラマとして映像化したこともありますが、これらはすべて別の並行世界に存在しているという形で尊重されており、原作においてすべてのスパイダーマンが一同に会するエピソードも存在します。

  • 「スパイダーマン」
  • 「スパイダーマン2」
  • 「スパイダーマン3」

『ファンタスティックフォー』

ファンタスティックフォー
MARVELの定番ヒーローチームを実写映画化した作品です。
宇宙飛行士の4人が、宇宙線を浴びてそれぞれ特殊な能力を得て地球の平和のために戦うストーリーです。
原作ではアベンジャーズやディフェンダーズともつながりが強い中心的なヒーローチームです。
2005年版とその続編では、MCUで現在キャプテンアメリカを演じているクリス・エヴァンスが出演しています。
同じ20世紀FOXが制作しているX-MENシリーズと合流させるために2015年キャストを一新してリブートされましたが、MCU冠するディズニーによる20世紀フォックスの買収でX-MEN共々続編が立ち消えとなっており、丸ごとMCUに吸収される可能性が高まっています。

  • 「ファンタスティックフォー[超能力ユニット]」
  • 「ファンタスティックフォー[銀河の危機]」
  • 「ファンタスティックフォー」

『ゴーストライダー』

ゴーストライダー

死神と契約したことで不死の戦士になる能力を得た男が悪を倒していくストーリーです。
第一作目のヒットを得て、合計二作が制作されました。
ゴーストライダーになる呪いは代々受け継がれ、原作では4人がゴーストライダーとなっています。
本作では初代ゴーストライダーのジョニー・ブレイズが登場しましたが、「エージェント・オブ・シールド」には四代目ゴーストライダーのロビー・レイエスが登場していて、世界観を共有するMCU映画シリーズへゴーストライダーの登場も可能になっています。

  • 「ゴーストライダー」
  • 「ゴーストライダー2」

『アメイジング・スパイダーマン』

アメイジングスパイダーマン

同名のMARVELコミックを実写映画化した作品です。
原作をベースに改編した「スパイダーマン(2002年)」の終了を受けて、本作は本来のスパイダーマンを実現するために実写映画化した作品です。
このためタイトルも原作コミックのままとなっています。
2002年版では手首から糸を発射する設定でしたが、原作の通りウェブシューターから糸を発射する設定になっています。
本来4部作の予定でしたがマーベル・スタジオと実写化の権利を共有する契約を結び、アメイジング・スパイダーマンが終了する代わりに「シビルウォー/キャプテンアメリカ」でスパイダーマンのMCU合流が実現しました。

  • 「アメイジング・スパイダーマン」
  • 「アメイジング・スパイダーマン2」

『デッドプール』

デッドプール
「アンチヒーロー」と呼ばれる悪役と同様の行為で正義を遂行するキャラクターを実写映画化した作品です。
ウェイド・ウィルソン(デッドプールの本名)の初登場は「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」でしたが、原作とあまりに違う姿と設定にファンからの指示を得られず登場は立ち消えになります。
その後、「X-MEN/フューチャー&パスト」のストーリーで過去が書き換えられたことにより大手を振って改変できることになったため、「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」でウェイド・ウィルソンを演じたライアン・レイノズルで単独作品の「デッドプール」を制作しました。
こちらは原作に極力近づけ、ストーリーへの評価も高く1作目2作目共に大ヒットし、今後の継続も決定しています。
既存の作品とのクロスオーバーはないものの、X-MENシリーズには登場していないミュータントと共闘したり、パロディ的にX-MENシリーズのキャラクターが登場するシーンも存在します。
ディズニー傘下に入った20世紀フォックスが権利を取得しているため、権利上ではMCUへの合流が可能となっています。

  • 「デッドプール」
  • 「デッドプール2」

『ヴェノム』

ヴェノム
同名のMARVELコミックを原作にしたストーリーで、宇宙からやってきた生命体に取り付かれたエディ・ブロックが、手に入れた能力で悪と対峙するストーリーです。
元々は「スパイダーマン3」でスパイダーマンの敵役として登場しましたが、本作はスパイダーマンの登場などはなく、まったくの新作として製作されています。
MCUとの繋がりはなく、「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター」という新しいカテゴリーで製作されましたが、ソニー側はMCUと世界観を共有するコンセプトで製作したことを明かしています。
1作目の大ヒットを得て、すでに2作目の製作に着手しています。

  • 「ヴェノム」

このように、MCU以外にもたくさんのMARVELキャラクターが実写映画化されています。
原作を尊重すれば本来これらのほとんどがMCUに合流するべきですが、これまで権利の関係で実現していませんでした。
しかし、MARVELの実写化の権利を二分していたディズニーが20世紀フォックスを買収したことにより今後合流が可能となっています。
ディズニーによる買収が完了するのは2019年となっていて、それまで細かい交渉はまだできない状況にいるようですが、MCU制作陣はかねてからX-MENなどに興味を示しているので買収が成功した暁には合流が濃厚となっています。
作品としても秀作が多いので、将来的なMCU合流の可能性を信じてぜひX-MENやファンタスティックフォーなどを楽しんでみてくださいね。

<<マーベル(MARVEL)作品の見る順番まとめ>>

すべてのストーリーが複雑に絡み合い、ここまで巨大な映画シリーズともなると今からすべて把握するのは大変な作業になってしまいます。
ありがたいことにMCUは「フェイズ」という区切りでストーリーが進行するので、まずはフェイズ1から試してみることをおすすめします。
MCUにハマったら、実際の時系列に合わせて見直してみるのも面白いかもしれませんね。
これから抑えておくべきエピソードを観ておけば十分楽しめるようになっているので一部だけでも前もって視聴しておくのがお勧めです。
フェイズ3でこれまでのキャラクターを中心としたエピソードは終了となり、今後は新たなストーリーが開始します。
製作発表からするに今後しばらくは単独作品が多く、急いで追いつく必要もないので、VODを活用してじっくりMCUの世界に浸るのもいいかもしれませんね。

MCU作品を配信しているおすすめVODサービス>>

アベンジャーズは前作を見ておくことで何倍、何十倍にも楽しさが増える作品です。
このため劇場版公開時には関連作品のDVDレンタルがすべて貸し出し中になってしまうなんてことも珍しくありません。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のために前作を抑えておきたいという方は困ってしまいますよね。

そこでおすすめなのがVODサービスです。
有料の動画配信サービスですが、DVDのようにレンタルしに行く必要もなく、貸し出し中になることもないので観たい時にすぐに視聴することができ、しかも条件を満たせば高画質の動画を無料で視聴することも可能です。

MCU作品も多数配信されているので、ぜひVODを活用してMCU作品を思う存分楽しんでみましょう!

『U-NEXT』


月額1990円のVODサービスで、MCU作品もDVD化されている「マイティ・ソー/バトルロイヤル」まで17作品配信されています。
MCU作品は多くが月額料金のほかに追加料金がかかるPPV作品として配信されていますが、U-NEXTは無料お試し入会で新作映画も1本無料で視聴することができます。
見放題作品には「アイアンマン」や「インクレディブル・ハルク」があるので、ぜひU-NEXTをチェックしてみてくださいね。

『Amazonビデオ』


大手通販サイトAmazonが提供するVODサービスで、月額料金が必要なプライム会員向けのサービスと思われがちですが、無料会員でも作品ごとに100~500円のレンタル料金を支払えば映画を視聴できます。
Amazonビデオでも「マイティ・ソー/バトルロイヤル」まで17作品配信されています。
PPV配信されているVODの中では格安ですが、一部吹き替え版のない作品もあるので注意して購入してくださいね。

『dTV』


月額500円から利用できるVODサービスで、PPVを含めると17作品配信されています。
docomoのスマートフォンを使用している方は割引料金が適用されるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

『auビデオパス』


月額564円で利用できるVODサービスで、PPV含めて17作品配信されています。
auユーザー限定のサービスですが、実際の映画館での料金が割引になる会員特典もあるので、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を劇場で観ようと思っている方はぜひチェックしてみてくださいね。

VODはいずれも契約した瞬間から映画を見ることができます。
現在「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」公開に合わせて各社こぞってMCU関連作品を配信しているので、ぜひこの機会にVODサービスへの入会も検討してみてくださいね!

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