ドラマ『dele(ディーリー)』最終話(第八話)(18/9/14放送)の無料動画見逃し配信、あらすじ、ネタバレ、視聴率情報はこちら!!

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ついに最終回!記録は消しても、記憶を残すドラマ「dele」が感動のフィナーレを迎えました!!祐太郎と圭司の絶妙すぎるコンビネーション、圧巻の瞬殺アクション、心がスッキリ救われるような温かいストーリー…すべてが総決算!改めて心を奪われてしまう「dele」の世界観、絶対絶対見逃せません!今回はそんな「dele」最終話のあらすじを、完全ネタバレありでご紹介します。

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【dele(ディーリー)】前回(第七話)の振り返り

dele_アイキャッチ_7話
最終回目前で、衝撃のサプライズ発生!深夜ドラマ「dele」第七話が、いつもとは全く違う展開で視聴者を唸らせています。物語は死刑囚の息子が...
dele.LIFEへの新たな削除依頼は、笹本隆・20歳からのものでした。隆の父・笹本清一は8年前に埼玉で起きた毒物混入事件の犯人でしたが、逮捕されてからはずっと一貫して無罪を主張。最高裁の判決が棄却されて死刑が確定していました。弁護士の舞は、隆が何か事件に関わるものを残していたのではと推理し、圭司に削除データを見せるよう指示。

するとそこには、事件当日の動画が残されていました。しかも、清一ではない別の男が粉末をジュースの入れ物に入れている動画が残されていたのです。これは、清一の死刑判決を覆せる新たな証拠になる可能性大。舞はしぶる圭司を無視して、すぐに調査を進めるよう指示しました。祐太郎と圭司は事件が起きた町に行き、さっそく調査に入ります。

動画に映っていたナゾの男は、なんと市議会議員の宮川新次郎。宮川は「あれはジュースの粉末です。氷で味が薄まったんで追加したんです」と釈明しますが、どうも何かを隠しているような雰囲気です。さらに、宮川の娘・茜は事件で死んだドラッグの売人と関わりを持っていたり、洋食店の店主・上野の妻が宮川と不倫していたり、青果店の店主・和田は母親に家庭内暴力を奮っていたり…と、出会う人それぞれが後ろ暗い事情を抱えていることが次々に発覚。事件当日の動画にも彼らの姿が随所に映りこんでいて、真犯人を絞り切れません。

圭司たちは頭を抱えますが、そこに「笹本清一の死刑が執行された」という連絡が入り、この一件は真相不明のまま闇に葬られることに。オフィスでしばらく考えこんでいた祐太郎は、「言っていい?…すっげえ~気持ち悪い」と大声で吐き捨て、部屋を出ていきます。圭司は無言で笹本隆が残したデータにアクセスし、動画を削除してこの一件を終わらせました…。

【dele(ディーリー)】最終話(9月14日放送分)ネタバレ・あらすじ

祐太郎は、小高い丘にある霊園に来ていました。家族そろって久しぶりのお墓参り…お墓には10代の若さで亡くなった妹、鈴(りん)が眠っています。鈴が病気で亡くなったのち、家族は離散。それでもこうして、時々は鈴の命日に集まっていたのです。

父の和人が「また来年かな…」とつぶやくと、祐太郎は「無理しなくていいよ。鈴の墓の事は俺がちゃんとやっておくから。来たい時に来ればいい。命日にこだわらなくていい」と答えました。しかし、母の美紗子は「せめて命日くらいは3人で会いに来てやりたいわ。じゃあね、体には気をつけてね」と祐太郎を気づかい、去っていきました。

その頃、とある病院では、弁護士の辰巳仁志が今にも息を引き取ろうとしていました。議員の仲村毅は辰巳の顔を覗き込み、「お前の事だ…きちんと片付けているだろうが念の為だよ」と話しかけます。どうやら二人には何かと後ろめたい事情があるようでした。辰巳が「私の罪は…私が…持っていきます」と答えると、仲村は「わかってる。お前はそういう男だ。信頼してるよ」とニンマリ。

しかし、辰巳は「けれどあなたの罪までは…」と応戦。仲村は表情を強張らせて「何をした!?」と問い詰めます。辰巳は苦しげな表情で「あなたの罪は…委ねました…」と何とか言い切りますが、その直後に容態が急変してこの世を去りました。

辰巳が罪を委ねた相手は「dele.LIFE」。端末からの連絡を受け取った圭司は、いつも通り祐太郎に死亡確認を取るよう指示します。しかし、「依頼人は辰巳仁志68歳」と聞いた瞬間、凍りつく祐太郎。「辰巳仁志って…弁護士の辰巳仁志?こいつの死亡確認だね!?」と妙に苛立った様子を見せます。

さらに、モニタを見つめていた圭司は「誰かがうちにクラッキングを仕掛けてるらしい…」と気づき、辰巳仁志のデータを探してるのか…?」と警戒。わざとクラッキングさせて、逆にウイルス攻撃で相手の素性を探る作業に入ります。祐太郎は冷めた表情で「死んでてもデータ消さないで」と言い残し、死亡確認に向かいました。辰巳の死亡はまだ内密にされているようでしたが、自宅にはすでに葬儀社が出入りしており、死亡したことは間違いありません。祐太郎は激しい感情を抑えながら、すぐにオフィスに引き返します。

圭司は舞に会いに行き、祐太郎の事情を尋ねます。圭司と舞は、祐太郎を雇う際にその素性を調べていましたが、辰巳弁護士については舞もついさっき知ったばかりだと明かしました。祐太郎の妹・鈴が亡くなった原因は、病死。しかし当時、病院は新薬治療の治験を実施しており、鈴はその新薬を投与されて亡くなったのではという疑いがあったのです。

祐太郎の両親は病院側を訴えようとしますが、病院側は即応戦。弁護士の辰巳をたて、鈴に投与したのは「新薬ではなくブドウ糖」と発表しました。その結果、祐太郎の家族たちは「娘の病死を国のせいにして、賠償金を請求しようとしている」などというデマをネットに書かれ、個人情報まで晒されて質の悪い批判が拡散されてしまったのです。

圭司が戻ってきた祐太郎に「お前が辰巳に会ったのは妹さんの事件の時か?」と尋ねると、祐太郎は「俺の両親は病院を訴えようとしていた。裁判をしてどうして妹が死んだのか真実を知ろうとしてたんだ…」と語り始めます。辰巳は当初、内部調査をするからと言って祐太郎たち家族に誠意を見せていました。しかしその後、辰巳からの連絡は途絶え、ひどいデマと家族写真がネットに拡散され、別の弁護士に相談しても取り合ってもらえない…という悲惨な状況に追い詰められてしまったのです。

「俺たちは目を背けた。辰巳の言うとおり妹が死んだのは新薬とは関係なく病気のせいだったんだ。それを事実として無理やりのみ込んだんだ。飲み込んじゃいけない毒を飲み込んでうちの家族は死んだ…」と打ち明けた祐太郎。傷ついた家族は身も心もバラバラになり、両親は離婚。それ以来、家族に会えば自然と鈴のことも思い出してしまうのが辛く、命日のお墓参り以外は疎遠になってしまいました。

圭司は祐太郎と家族たちの苦悩を改めて知り、祐太郎に協力することを決めます。まずは「うちにクラッキングを仕掛けてきた相手がわかった。三波データサービス。」と現状報告から。三波データサービスは表向きはデータ管理会社ですが、闇のルートで暴力団や政財界からクラッキングなどの依頼を請け負っているような怪しい企業でした。

そして、辰巳が残したデータの中には、複数の書類と音声ファイルが。音声ファイルに残されていたのは、辰巳と仲村の会話。辰巳が「本来ならば遺族にきちんと説明し、賠償金を払い、処方の際の指針として役立てるべき事例でした…」と問いかけると、仲村は「多くの願いを叶えるために、わずかな犠牲が必要となる事もある」と横柄な態度。さらに辰巳が「政治家仲村毅としては何も悔いていないのですね?」と確認すると、「ああ。何も悔いてなどいない」と全く反省の色が無い仲村。辰巳はさりげない会話のフリをして、のちに証拠となるようこの音声ファイルを残したのです。

さらに、書類の方には「機密書類・関係者以外閲覧禁止」と刻印された、臨床試験対象者と新薬分類表のリストが。それは病院による改ざん前のデータで、鈴に投与されたのは「ブドウ糖」ではなく「L12」という新薬だったことが明記されていました。データを確認した祐太郎は、「…やっぱり!!」と激しく怒り、壁やボールを蹴って当たり散らします。

辰巳と会話していた仲村毅は、厚労族の大物議員。厚生労働省のエリート官僚出身で、政財界に幅広い人脈を持ち、厚労省の行政を鶴の一声で左右できるほどの実力者です。祐太郎は「そのデータ公表させてくれ!」と圭司に頼みますが、圭司は「相手は影のキングメーカーとさえ言われる大物だぞ。慎重にやらないと潰される」と制止。しかし祐太郎は積もり積もった激しい怒りや衝動を抑えきれず、「ケイはそいつと喧嘩すんのが怖いんだね!」と叫んでオフィスを出て行きました。

圭司は再び舞に会いに行き、今度は二人の父親のことについて語り始めます。圭司と舞の父も立派な弁護士でしたが、実は影では権力者の依頼で後ろ暗い隠蔽工作などに関与していたことがあったのです。圭司は父の死後にスマホやパソコンを見て、その事実を知ってしまいましたが、全て削除。圭司は「親父は立派な弁護士だった。残すのはその記憶だけでいい」と主張します。しかし、舞は「知られたくなかった。弟は父親のデジタルデバイスから何を消したのか。なぜ消したのか。父さんの本当の姿を受け入れられなかったのは誰?」と、冷酷なほどに圭司の心の奥を突き刺します。

圭司が「舞は受け入れたのか?」と反論すると、「受け入れて葬ったわ。デスクを捨ててスタッフを一掃して企業法務専門から個人向けに特化した法律事務所に生まれ変わらせた」と淡々と答える舞。圭司は少し苛立って「なんであいつを連れてきた?舞は何をしたいんだ?」と尋ねます。舞は「2人にとっていい事に思えたから。今でもそう思ってる。…ケイがどうするのか知りたいの」と、なぜかとても楽しそうな表情で答えました。

一方、祐太郎は「三波データサービス」に乗り込んで、大暴れ。「dele.LIFEにクラッキングしろって依頼したのは仲村毅だろ?それ証言して。でやった奴を警察に自首させてさ。いくらでやってくれる?」と煽りますが、もちろん社員たちは「帰れ!」「あ?なんだ?お前」「てめえ、オイ!」とガラの悪い態度で拒否。祐太郎はデータ端末を強引に奪って立ち去ろうとしますが、何人もの社員が襲いかかってきます。それでもひるまず、次々にバッタバッタと社員たちをなぎ倒していく祐太郎。しかし、社員たちの数が多すぎて、ついには取り押さえられ…警察に連行されてしまいました。

さらにその直後、圭司の元にも悪の手先が差し向けられていました。宅配業者を装ったプロの男たち二人がdele.LIFEに侵入してきますが、圭司は車椅子に乗ったまま、見事な手さばきで応戦。あっという間に二人の男をノックアウトしますが、その背後から隙をつかれ、特殊警棒で殴打されてしまいます。その犯人は、スーツをきっちり着込んだ仲村の部下。床に倒れた圭司を見下し、「届かない場所にあるものを取ろうとするな。迷惑だ」と言い放ち、去っていきました。圭司は何も応戦できず、床に倒れたまま気を失ってしまいました。

警察で祐太郎に対応したのは、原田という刑事。祐太郎は「いや俺が持ってたパソコン調べてくださいよ。あいつら悪どいハッカー集団なんですよ。絶対その証拠があるはずだから!」と証言しますが、原田刑事は「ごめんな。こっちも忙しいから。もう帰って」と、祐太郎を厄介払い。三波データサービスも後ろ暗いところがある為、寛容なフリをして被害届は出していなかったのです。

こうして、打つ手を失ってしまった祐太郎。しかも、オフィスに戻ってみると、そこには気絶した圭司が。圭司のパソコン機器も、仲村の部下たちによって奪い去られていました。祐太郎はあわてて圭司に駆け寄り、「ケイ!ケイ!」と名前を呼びます。

圭司はすぐに目を覚まし、ふいに「自分の死後お前だったら何を消す?恥か?罪か?嘘か?」と尋ねました。祐太郎は少し迷った末、「ケイがどうしてこの仕事始めたのかずっと不思議だった…俺ならきっと反対の仕事すると思うから。あなたがこの世界に残したいもの俺に預けてください、俺はそれを全力で守ります…って」と真っすぐな目で答えました。ケイはどんなに傷ついても純粋な祐太郎に、思わず「フッ…」とため息混じりの笑顔を浮かべます。…隠しておきたかった父親のことを受け止め、明かす時が来たのです。

「坂上真一。5年前心筋梗塞で死んだ時まだ63歳だった。親父の死後、俺は遺品のデジタル機器を調べた。放置したら誰かに迷惑がかかる情報がないかチェックするつもりだった。その時、親父の汚れた仕事の証拠を見つけた。ある企業からある政治家に対する贈賄。真っ黒な案件をどうにかグレーに見えるように塗り替える仕事だ。とっさに俺はそのデータを削除した。正義感にあふれた有能な弁護士。親父をその姿で葬ったつもりだった」「そのある政治家が仲村毅だ。辰巳と同じだよ。企業法務に明るかったうちの親父。医療関係に強かった辰巳仁志。仲村のために働く犬が他にももっと大勢いるはずだ…」

圭司は隠しておいた記録媒体を引っ張り出してきて、祐太郎に渡します。「5年前親父のパソコンから削除したデータをここに移した。親父の汚い姿に耐えられず俺は全てのデータを見る事ができなかった。でもいつか全てを見なきゃいけないと思ってた。ここには仲村に命令されて親父がやった事の証拠がある。真っ黒の贈収賄をグレーの迂回献金として処理した証拠だ。メディアに流せばいい」

しかし、祐太郎は記録媒体を受け取らず反論。「いいの?報道されたらお父さんきっとボロクソに言われるよ。死んでるから反論もできない。事務所を継いだ舞さんもダメージを受けるしケイの仕事だって多分やっていけなくなる。なんにも知らない人たちが一斉にお父さんやケイや舞さんを責め始めるよ。信じられないぐらいひどい言葉で。」

それでも覚悟を決めていた圭司は「いいんだ。お前にはそれを使う権利がある」と、祐太郎に全てを委ねます。祐太郎にとって、それはあまりにも酷な選択でした。目の前にある証拠は、ずっと祐太郎たち家族が探し求めていたもの。しかし、それを世間に流せば、今度は大切な圭司と舞を傷つけてしまうのです。祐太郎は泣きながら思いを打ち明け…目の前にいる圭司たちを選びます。

「ケイはきっと…お父さんを恨む事になるよ。俺がそうだったから。あんな病気じゃなくて、あんな治験に参加しなくて、あんな死に方をしなければ…俺や父さんや母さんはこんなつらい思いをしなくてよかった…。俺はケイにはそんなふうになってほしくない。だから見なくていいよ。消せばいい。きっとお父さんもそう望んでるよ。」そう言って、祐太郎は涙をぬぐって立ち去ろうとします。祐太郎は最後に振り返り「ケイ、俺がここに来たのは偶然じゃないんだよね?」と、名残惜しそうな言葉を残していきました…。

その直後、圭司は舞に会いに行き、「迷惑をかける」と一言。舞は、「分かった…とても嬉しい」穏やかな笑顔で返します。あの日、祐太郎を雇った日から、こうなることが全て分かっていたかのよう、臨んでいたかのようでした。圭司もその気持ちが分かったのか、何も言わずにわずかな微笑みを浮かべて頷きました。

次に圭司が向かったのは、辰巳の葬儀会場。周囲をうかがう祐太郎に、圭司は不機嫌そうに「電話くらい出ろ。この先のプランは?」と話しかけます。打つ手がない祐太郎は、「目の前に行ってぶん殴る」とやはり無謀なノープラン。圭司は呆れた表情を浮かべますが、「なあ…お前がうちに来たのはただの偶然だ。居心地は悪くなかっただろ?」と問いかけます。いつもはクールな圭司の優しい言葉に、祐太郎は何も言えず少し照れた表情で顔を背けます。

圭司はそんな祐太郎にスマホを渡し、「持っておけ、仲村とはきちんと話をしろ。ぶん殴る前にまずはきちんと話をしろ。」と説得。祐太郎は「はぁ!?」と不満そうな声をあげますが、圭司は余裕しゃくしゃく、自身満々の様子。ついに、仲村の罪を暴く時が来たのです…!!
↓ 最終話の結末、ネタバレはこちらをタップで表示されます…! ↓

【ネタバレ注意】これが二人の出した答え…!祐太郎のリベンジと圭司の後悔、その先にある結末とは…!?

まず、二手に別れた圭司と祐太郎。圭司は仲村と取り巻きの部下の元に向かい、「仲村先生。坂上と申します。父の葬儀の折ご挨拶させて頂きました。」と挨拶。辰巳が残したデータをエサに「先生にとって価値のあるデータだった場合、辰巳さんに代わって料金をお支払い頂く事は可能でしょうか?」とやんわり脅迫します。仲村は「ああ…もちろんだよ」と笑顔を見せますが、部下たちに「後頼むぞ」とささやいて一人でそそくさと立ち去っていきました。

祐太郎は一人になった仲村の控室に乗り込み、仲村を突き倒して問い詰めます。「仲村毅だな、俺が誰だかわかるか?じゃあ9年前治験で死んだ女の子の名前は?答えろよ!!あんたと辰巳仁志とで死因を偽装したその女の子の名前だよ!!」仲村が鈴の名前を覚えているはずもなく、うろたえて「辰巳に何を言われたか知らないがそれは嘘だ。死ぬ前に保身に走ったんだろう」と言い訳ばかり。

祐太郎は呆れながら「あんたが命じたって証明する音声データがある。俺は確かにこの耳で聞いた」と言い放ちます。すると仲村は開き直り、「今そのデータはどこにある?もうないんじゃないのか?仮にあったとしてもそんなものいくらでも書き換えてみせる。なかった事があった事になる。あった事がなかった事になる。覚えておけ、それができる力を権力というんだ」と勝ち誇った横柄な態度。

祐太郎は静かにスマホを取り出してみせ、「今の会話みんなにも聞いてもらったよ。もうなかった事にはできないぞ。」と告げます。スマホのボイスレコーダーは辰巳の葬儀会場内の放送につながり、全ての会話を聞いた弔問客や関係者たちがざわざわと動揺していました。祐太郎は「真柴鈴だ。一生その頭ん中入れとけよ。絶対忘れんなよ!この先あんたが生きてる間ずっと!!」と叫び、部屋を去っていきます。

呆然とする仲村の控室には、仲村の部下や辰巳の関係者たちが「何やってるんだ!」と騒然と詰めかけますが、一人の若い青年だけは祐太郎の後を追ってきました。「真柴さん、真柴さん!!辰巳仁志の息子です。父はあなたが今どうしているか調べていました。父は最後にあなたにデータを託したんだと思います。父は卑怯な嘘つきだったかもしれません。それでも父は私にとって…」

辰巳の息子と名乗ったその青年は、それ以上何も言えず、ただ深々と頭を下げました。ここにも、父親の残した罪を背負って苦しむ息子がいる…圭司と同じように。祐太郎は深いため息をつき、「あなたの頭の中にいるお父さんが本当のお父さんだと思います」と言って静かに去っていきました。

葬儀会場の外では圭司が待っていました。圭司は例の記録媒体をまだ手に持っていました。祐太郎は「よかった。使わずに済んだんだね」と笑顔を見せます。圭司が「少しはスッキリしたか?」と尋ねると、祐太郎は「うん!」と答え、元気に前を向いて一人で去っていきました。圭司は手元の記録媒体を静かに見つめ…ふたたび、大きな決断を下します。

それからしばらくして…マスコミは仲村と坂上弁護士の不正や贈収賄疑惑について一斉報道。仲村の元に詰めかけ、「今になって5年前に亡くなった坂上真一弁護士のデータが流出し仲村議員の関与が明記されています!」「特捜が捜査を開始したという報道もありますが?」と次々にインタビューします。

仲村は無言でマスコミをあしらって逃げるように高級車で去っていきますが、おそらく検挙・逮捕は時間の問題といったところ。坂上弁護士のデータを流出させたのは…もちろん、息子の圭司。祐太郎が圭司たちを守ろうとしたように、圭司も祐太郎たち家族と自分の正義を守ったのです。

祐太郎は鈴のお墓参りに行き「もう誰も憎まなくていいし責めなくていい。これからはただ純粋にお前の事思い出すよ。これまでよりもっといっぱい思い出す」と、穏やかな表情で報告しました。思い出すのが辛くて、楽しかった記憶まで封印してしまった祐太郎たち家族。でも今は、大好きだった鈴を、家族を、ただ大切に思い続けることができるのです。立ち上がった祐太郎は「じゃあ行くよ。俺にも行く当てができたんだ」と嬉しそうに笑い、どこかへ帰っていきました。

圭司と舞の仕事関係は、予想通りかなり散々な状況に陥ります。舞の弁護士事務所では、報道後わずか3日でクライアントの三分の一が逃げ出し、圭司のdele.LIFEも大半の顧客が契約を打ち切り。しかし、それでも二人は覚悟を決めていたようで、特に気落ちせず冷静そのものでした。

ただ、圭司には気になることがひとつ。「取っといた親父のデータ最後まで見たよ。汚れ仕事のデータの後に、俺の病気に関わりがありそうな新薬のデータがあった。親父は俺のために新薬開発促進の旗を振ってた仲村に近づいたのか?」と、舞に尋ねます。しかし返ってきた答えは「そうかもしれないし違うかもしれない。それは誰にもわからないわよ。仲村毅もやっつけたしヨシとしよう」と、舞にも分からない様子でした。

舞は、パソコンに向き合う圭司にふと、「今は?何をしてた?」と尋ねます。すると圭司は「アプリを作ってた。暇潰しだ。指定された条件をクリアした時指定されたデータを指定された宛先に送信する。死んだ時削除してほしいデータだってあれば死んだ時に誰かに届けてほしいデータだってあるだろう」と答えました。それは、祐太郎が願った仕事内容に近いものでした。舞は「いいねそれ。なんか少しだけ優しい気がする」と満足そうに微笑みます。

その優しさに、祐太郎の雰囲気を感じた舞。「祐太郎くんはこの先どうするのかな?また危なっかしい事はしたりしないかな…」と心配します。圭司は黙って祐太郎の「退職届」と書かれた辞表を見せ、「しょうがない。それがあいつだ。危なっかしくて単純で。どこでもそうやって生きていくんだろう。あいつにしてみれば俺は敵のために働いてた男の息子だ。恨まれてるとは思わないがもう会いたくはないだろう」と答えました。舞も「そうよね…」と残念そうに同意します。

しかしその時、ガチャリと響くドアの音。スタスタと入ってきたその人物は…祐太郎でした。「舞さんどうも。これ、ドーナツ。よかったら」と、ドーナツを食べながら紙袋を机に置きます。祐太郎は「…で?ケイ何から始める?」と、当たり前のように仕事モードに入ります。圭司はポカーンと呆気にとられて「お前辞めたんじゃなかったのか?」と尋ねます。

すると祐太郎は何事もなかったかのように顔をあげ、いつものようにペラペラとしゃべり始めます。「うん。だからしばらく給料はいいよ。事務所立て直して稼げるようになったらまた雇って。頑張って立て直そう!あっ、俺ちょっと考えたんだけどさ~、ビラ配りとか意外にいいんじゃないかなって思うんだよね。あなたのデータ削除します、って。ねえビラ作ってみない?」

祐太郎が帰ってきて、ここにもいつもの日常が戻ってきました。圭司は嬉しそうにほほ笑みを浮かべ「ビラはいい。まずはそうだな…」と考え始めます。すると、そこにちょうどいいタイミングで受信音が。dele.LIFEへの削除依頼が来たようです。圭司・祐太郎・舞はすぐに仕事モードの表情になり、パソコンの画面を見つめます。「まずは死亡確認を取れ」という圭司に、祐太郎は「うん!」と元気よく答えました。

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2018年8月:ドラマ【dele(ディーリー)】はポイント購入で視聴可能です

最終話ゲスト出演

真柴鈴役…田畑志真
真柴和人役…長谷川公彦
真柴美紗子役…クノ真季子
原田刑事役…野添義弘
辰巳仁志役…大塚明夫
仲村毅役…麿赤兒

【dele(ディーリー)】まとめ

毎回、ハイクオリティーな完成度で楽しませてくれた「dele」もついに見納め…!第一話から最終話まで、どの回も素晴らしいストーリーばかりでした。ストーリーの舞台は、クライアントの死後にデータを削除する会社・「dele.LIFE」。ありそうで無い斬新な発想です。このドラマを見て、改めてご自身のデータや閲覧履歴などについて考えた方も多いのではないでしょうか。

祐太郎は第一話で弁護士の舞に導かれ、圭司が社長兼プログラマーを務めるdele.LIFEに就職。依頼人のデータ削除や遺族・友人知人・恋人たちの思いを巡って、さまざまなゲストキャラの人生模様を見ることになります。殺人や犯罪など推理ミステリーやサスペンスもあれば、切ないラブストーリー、超能力に幽霊!?といった、バラエティーに富んだストーリーが展開されました。

圭司は当初こそおせっかいな祐太郎に呆れていましたが、真実や正義を追求する祐太郎のペースにのせられていきます。明るい祐太郎とクールな圭司、ふたりは絶妙なコンビネーションで様々なトラブルを乗り越えてきました。舞はことあるごとに顔を見せていましたが、最初からこうなることを全てお見通しだった様子。そこまで罪を負わなくてもいいのに、正義を貫いて飄々としていた舞と圭司。ふたりの姉弟の絆も素晴らしいものでした。

そして…最後には帰ってきた祐太郎!最終回なのに「お帰り!」と言いたくなるような、感動的なラスト。これまでの感動が集大成された、大満足のフィーナーレでした。願わくば、またスペシャルやシーズン2…いや、このクオリティーなら映画化も夢ではないかもしれません。また会えますように…そんな希望を抱きながらドラマの思い出にひたるのも素敵ですね。

【dele(ディーリー)】最終話の視聴率

最終話(第八話):–%

各話毎の視聴率
第一話 5.5%
第二話 3.7%
第三話 4.2%
第四話 3.8%
第五話 4.6%
第六話 5.0%
第七話 5.0%
第八話

(ビデオリサーチ調べ/関東地区)

                               

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