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プロレス初心者をゲストの迎え、「週刊プロレス」を題材にプロレスから人生の教訓を学び伝授するトークバラエティー番組です。
2016年から始まったにもかかわらず、人気急上昇中の「有田と週刊プロレスと」は早くも「シーズン3」が配信されています。
【有田と週刊プロレスと】はどんな番組?
くりぃむしちゅーの有田哲平が、毎回1冊の「週刊プロレス」をテーマに語りまくり、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授する番組です。
プロレスが好きな人はもちもん、プロレスを全く知らない人も楽しく学べる「プロレストークバラエティー」です。
Amazonプライムビデオで毎週水曜日配信されています。有田がプロレスをテーマにした番組のMCを担当するのは、90年代にサムライTVで放送された「生でGONG!X2」以来のことです。題材になる週刊プロレス該当号は、有田も事前に知らされずに渡されます。
シーズン1は2016年11月23日から配信されており、2017年7月26日からシーズン2が配信、2018年7月18日からシーズン3が配信されています。
シーズン3からは、アシスタントの倉持明日香が2018年現在プロレスのクイズを出題する「もっちぃ’s ROOM」が始まりました。
◆出演者
MC:有田哲平
アシスタント:倉持明日香
ナレーション:田中ケロ(田中秀和)
【有田と週刊プロレスと】シーズン1、2のオススメ回
ここでは『有田と週刊プロレスと』シーズン1、2のオススメ回を紹介します。
日本のプロレス歴史を有田が熱く語ります。
S1.第1回 NY移住の綾部にグサリ!有田、長州モノマネ炸裂!!
ゲストはピースの綾部祐二です。
綾部と有田の会話の中では、有田がいつからプロレスを好きなのか、どれほどプロレスを愛しているのかが全面に出されています。
初めて週刊プロレスを手にする綾部にわかりやすく日本のプロレスを説明します。
この回では、プロレスファンの間では有名で歴史的一戦の「10.9東京ドーム」をテーマに語るのですが、アメリカ行きを決めていたプロレス初心者の綾部の心にぐさりと刺さり驚く綾部に注目です。
プロレスのことがさっぱりと言う方は、ぜひ1回の配信から見ていただきたいと思います。プロレスの歴史から学ぶことができます。
S1.第10回 新時代を切り開いた革命児!不動のエース・棚橋弘至!
ゲストはアンガールズの田中卓志です。
週刊プロレス2006年8月2日号は今までより少しサイズが大きくなっていたことに盛り上がります。高山が脳梗塞のなったのだが、奇跡の復活を果たしました。
1996年アメリカの団体WCWでハルク・ホーガンらが結成したヒールユニット「nWo」。日米でプロレス粋を超えて流行しました。
100年に1人の逸材・棚橋弘至について「バラエティーに来ると楽しくいじられて帰っていくけど、ものすごう人なのよ!実は!!」と力説します。
番組の前半と後半の間に出てくるプロレス技講座も絵が面白く、なるほど!と思えるないようになっていますし、有田の語りも面白いです。
S2.第10回 「大仁田劇場」開幕!?長州vs大仁田、電流爆破デスマッチ!
ゲストはバイきんぐの小峠祐二です。
伝説の一戦『長州vs大仁田』。週刊プロレス2000年8月15日号の表紙を飾るのは、煙が立ち込めるリングで闘う長州力と邪道・大仁田厚です。新日本プロレスと全日本プロレスには各文化がありその間にはベルリンの壁のようなものがあると有田は言います。
新日本プロレスには猪木やタイガーマスクなどがいて、全日本プロレスには馬場や大仁田がいました。大仁田は足の怪我で全日本プロレスを引退した後1989年「FMW」を作りました。
「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」など演出で人気が出ます。一方長州は引退後、新プロレスの現場監督になりました。
長州はFMWを嫌っていたにもかかわらず大仁田と戦うことになった経緯に注目です。「絶対にありえない!」と有田が興奮しながら語るところが見所です。
S2.第12回 まさかの大変身!?佐々木健介「パワー・ウォリアー」になる!
無骨で硬派なレスラー佐々木健介。週刊プロレス1992年12月8日号の表紙には、なぜか顔に派手なペイントを施した健介の姿がありました。
そして「生まれ変わるんだ」という健介へのメッセージ。なかなか活躍できない健介でしたがあるチャンスが訪れます。1982年、長州がタッグを組んでいた先輩格の藤浪に対し試合中に反旗を翻し抗争に発展します。
両者の一連の戦いは「名勝負数え唄」と呼ばれ人気を博しました。有田はこの両者がきっかけにプロレスを好きになり同じ頃、佐々木健介もプロレスに興味を示し、長州の弟子になりたいとジャパンプロレスへ入ります。同じく馳浩か長州に弟子入りします。馳浩はデビュー戦でIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦し、王者小林邦昭に勝利します。一方佐々木健介はコツコツやらされていました。
そんあな健介にあるチャンスが訪れます。
MC、アシスタント、ゲスト紹介
番組のMC、アシスタント、出演したゲストの紹介です。
有田哲平(ありた てっぺい)
1971年2月3日生まれ。熊本県出身。ナチュラルエイト所属。
2001年9月に「新・ウンナンの気分は上々」の「負けたら改名」の企画で、さまぁ〜ずとの対決の負けたことにより、「くりぃむしちゅー」に改名されました。この改名がきっかけになりブレイクしました。
小学校低学年の頃には日本舞踊を習っていましたが、今ではさっぱり覚えていないそうです。小さい頃からお笑いが好きで、文化祭では友達とコントを作って演じていました。
高校時代はラグビー部に所属しており、相方の上田に出会ったのはこのラグビー部でした。
プロレスが大好きで自身の芸風にも生かされています。週刊プロレスを全部買い続けているほどのプロレス好きです。
最近のテレビ出演は、「しゃべくり007」「有田哲平の夢なら醒めないで」「わにとかげぎす」「半分、青い。」など多くのバラエティーやドラマにも出演しています。
「有田と週刊プロレスと」の他にも、「有田ジェネレーション」「全力!脱力タイムズ」などでMCと勤めていました。
倉持明日香(くらもち あすか)
1989年9月11日生まれ。神奈川県出身。ワタナベエンターテイメント所属。
元AKB48のメンバーでチームBのキャプテンも勤めていました。
現在はタレント・司会者・女優などをで活躍しています。
父は元プロ野球選手の倉持明で、父のようにテレビにでる人のなりたいという夢を諦めることができず、オーディションを受けます。
2007年5月27日の「AKB48 第一回研究生(4期生)オーディション」に合格します。2009年6月から7月にかけて行われた「AKB48 13thシングル 選抜選挙「神に誓ってガチです」」では21位になり、選抜入りを果たします。
2010年9月7日では、明治神宮球場で開催された東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ第17回戦で始球式を行いました。
同年9月8日には柏木由紀・高城亜樹とともに「フレンチ・キス」としてCDデビューを果たしました。
2015年8月17日にAKB48劇場で行われた卒業公演を持ってAKB48を卒業しました。
9月10には「BIOHAZARD THE STAGE」でヒロイン役に抜擢されました。その後も「OLですが、キャバ嬢はじめました」「」「スカパー!プロ野球セット開幕直前野球番組対抗スペシャル」「#日本で一番カワイイ女の子をこの番組が、決めちゃうゾTV」など、その他ドラマや舞台などにも出演しています。
中学時代に地元の横浜を拠点とする大日本プロレスの大会を観戦したのをきっかけに、プロレスに興味を持ち始めました。デスマッチへの耐性もあるそうです。
有田同様、週刊プロレスの愛読者です。
2015年1月4日開催の新日本プロレス東京ドーム大会「バディファイトpresents WRESTLE KINGDOM9 in 東京ドーム」を応援する”イッテンヨン大使”の1人に任命されました。
シーズン1、2出演ゲスト
・シーズン1
1~4回:綾部祐二(ピース)
5~8回:福田充徳(チュートリアル)
9~12回:田中卓志(アンガールズ)
13~15回:武井壮
16回:水道橋博士
17~20回:ケンドーコバヤシ
21~22回:宮澤佐江
23~25回:武井壮
・シーズン2
1~4回:劇団ひとり
5~8回:吉村崇(平成ノブシコブシ)
9~12回:小峠英二(バイキング)
13~16回:福田充徳(チュートリアル)
17~20回:ビビる大木
21~25回:福田充徳(チュートリアル)
・シーズン3
1~2回:陣内智則
3~4回:田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
…NOW ON AIR!
※放送後追加予定
まとめ
有田のプロレス魂が伝わってくる番組です。
番組の初めに、初めて渡される「週刊プロレス」を題材に有田がプロレスの解説や、その時期にあった出来事などを語ります。
幼少期からプロレスを見ていた有田のプロレス知識の凄さとためになるトークは、プロレスファンも、プロレスをあまり知らない人も楽しく観ることができます。
倉持もあの可愛らしいルックスとは裏腹に、デスマッチを観ることもでき女性目線のプロレスの見方もわかります。
「有田と週刊プロレスと」を観た人たちからは有田のトークに釘付けで、とても評判が良いです。アントニオ猪木や長州力など名前は知っているけど、どんな選手だったのか知らない人も多いかもしれません。この、「有田と週刊プロレスと」では、歴代の選手の歴史を知ることもできます。
様々なプロレス初心者のゲストを迎え、プロレスに引き込まれていきます。
シーズン1は2016年11月23日から配信、シーズン2は2017年7月26日から配信されており、2016年から始まったにもかかわらず、2018年7月18日からは早くもシーズン3を配信している「有田と週刊プロレスと」はどんどんと人気を伸ばしています。
ぜひこれを読んだ方にも観ていただきたいと思います。
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